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藪漕ぎとブッシュ地帯を突破、さらに防空壕跡と小樽の裏歴史を辿りながら、ついに義経トンネルを見つけた。
見上げるような断崖を貫き、長年の風雪に120年以上耐えてきた北海道最古の鉄道トンネルだ。 撮影のあとじっくりと堪能してみる。

小樽義経トンネル (2)

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明治13年(1880)、北海道では初めて全国で3番目となる鉄道が小樽~札幌間に開通した。 
当初は石炭や農産物の運搬が主な目的で、3年後には産炭地である三笠市まで延線、その後は函館まで鉄路が延び小樽は物流の拠点として飛躍することになる。

小樽義経トンネル (17)




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 留萌市側から笹薮を突破してトンネルを発見!!、泥濘で突入は不可能かと思われたが?
鉄骨のアーチをよく見ると、足を掛けられる箇所が見える。そこを伝って行けそうだ。

天塩炭鉱鉄道 (9)

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 前回は国鉄羽幌線跡を探索したが、今回は同じ小平町に残る天塩炭鉱鉄道跡を辿ってみた。
かつて小平町の山側には幾つかの炭鉱があり、留萌駅まで石炭運搬用の鉄路が敷かれていたが、地元では遥か遠い記憶になっておりレールが剥がされた跡は路盤がブッシュに埋もれていた。

天塩炭鉱鉄道 (5)



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 前回に続き、小平町に残る旧羽幌線の小平蘂トンネルを探検、
暗闇に足音だけが響く孤独感、出口が見えていれば安心できるが、見えないと単独では恐怖感が上回り駆け足になる秘境通のなべであった。 5分程歩くと出口はもうすぐ

旧羽幌線(小平町 (7)
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