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入り口付近を撮影後いよいよ突入、足元の大岩はモロく崩れていて流木も溜まり、春先の水量の多さを物語る。
周りの険しい地形に比べドーム状の洞内はモロくボロボロと崩れるため、いつ崩落がおきてもおかしくない
長湯は危険なようだ。
恵庭洞窟 (7)②


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今年もあと少しとなりました、今回は秘境探険家らしく洞窟探険で締めくくりましょう
ここは恵庭市の山中にある渓谷、探険者を誘うように巨大な洞窟が大口を開けていた。
周囲は柱状節理が立ちはだかる険しい地形だが、、見つけた以上はアタックするのが秘境ハンターの流儀
ハニートラップよりも洞窟や大穴トラップに弱い秘境通のなべ、単独で果敢に挑戦
恵庭洞窟 (8)①

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久しぶりに探検らしい記事となります。
ここは豊浦町の壮滝別川、ここに架かる「うぐい橋」上流に滝が眠っているらしい、地形図には記載がなく自身も渓流釣りの雑誌を眺めていて偶然知った存在だ。
滝までは深い淵がつづき秘境度も高いらしい、これはほっとけない
img479.jpg
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前回、小樽市に残る防空壕を探しましたが、その繋がりで千歳市も探ってみました。
ここも戦時中に空襲を受けたようで、いくつもの防空壕や地下通路が作られたそうです。
なかでも、巨大な洞窟施設として有名だった桂木地区の地下壕跡は、斜面が完全に埋められたようで、今は知らないと場所が分かりません
色々しらべると蘭越地区に残っているようで、探してみた。
千歳市防空壕蘭越 (1)

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今日3ヶ所目の穴を発見、どうやらこの辺りは密集地帯のようだ。
斜面をよじ登り、釣り人からは不審者のような視線を浴びながらも穴の前に立った。
これは入れる。
小樽防空壕 (22)
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前回よりつづき
巨岩を交わしながら、そそり立つ断崖を見上げると、また穴を発見!!
どうみても鳥の巣ではない、ここも斜面の上に開けられ到達は不可能、いつ誰がどうやって掘った?
こんな崖崩れが頻発した跡に不思議な穴が
小樽防空壕 (13)②
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小樽市は古くから漁業で栄え、北海道でも華やかな歴史あるマチとして知られている。
今でも市内には、かつて富の象徴と言われたニシン御殿が残り、栄枯盛衰を見守ってきた小樽運河は観光名所となっている。
しかし、その裏では戦争時代の遺構と思われる場所もひっそりと残されている。
今回は、そんな場所をこっそりと探険してみた。
まずは、ニシン街道と言われる祝津付近をリサーチ、案内は例によって画像でどうぞ(手抜き)
ニシン街道0 (1)①

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秘境探検などでアチコチ出かけてると、予想外の様々なモノを発見できます。
これは三笠市で見つけた廃道に残る橋を少し探ってみた記録、
桂沢湖付近を走っていると、車道下に錆びれた橋を見つけた。 時間もあるので立ち寄ってみる。
セピア色で撮影
三笠の旧橋群 (2)①
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奔別炭鉱跡の遺構を渡渉の末に攻略して、かつての施設跡と住宅跡、さらに人道専用トンネル発見に至った。
いつ頃まで栄えていたのかは不明、普通の探険だとここで帰るところだが、奔別炭鉱には約20ヶ所の坑口が掘られていたはず、
欲張りで諦めが悪い秘境ハンターは坑口探しでさらに付近を調査し怪しい箇所を見つけた。
三笠奔別炭鉱 (7)②



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さて、以前三笠市の奔別炭鉱を4回シリーズで紹介したが、その時に偶然発見した遺構を再訪してみると、そこには殆ど情報がない大正時代からと思われる炭住地帯が眠っていた。
春か秋限定で、川向かいに探険意欲をそそる遺構が見えるが、橋はとっくの昔に流され橋脚が残るのみで、探訪者は殆どいないと思われる。
前回の奔別炭鉱跡

三笠奔別炭鉱 (12)①

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最近は、秘境探険とは言えない簡単な探険が多いようですが、今回は西芦別地区に残る三井炭鉱跡の廃屋と隧道跡を探してきました。
かつて芦別五山といわれた炭鉱は全て廃鉱となり、約7万人を数えた人口も現在は1万5千余りに、赤毛のアンで有名な観光名所「カナデアンワールド」は赤字のアンへと転落、道の駅近くにある大観音像も心なしか淋しそうです。
そんな市街地の南側、国道452号線沿いに三井炭鉱跡がひっそりと残っており、今は民家が点在しているのみ
まずは、民家の奥に佇む巨大な廃屋
西芦炭 (12)①



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