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ついに追い詰めた義経洞窟は予想以上に大きい、急斜面の上になぜこんな場所が?
自然に出来たとは思えない、誰が何のために掘ったのか?、アイヌ人の住居跡なのか?
義経が隠れ住んだとも言われているが、すべては謎とロマンに包まれている。

義経洞窟 (2)

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北海道には義経伝説が残る場所が実に100ヶ所以上あると言われている。
アイヌ人とも交流を持ち、南は松前町から北は稚内市まで足跡があり、また中国大陸へと渡りチンギスハンになったという説もあるようだ。
そんな伝説が残る道央のとある街、ここにも義経~と呼ばれる場所が点在し、義経が隠れ住んだといわれる謎の洞窟があるとの情報を得た。 とある日曜日、地元で聞き込みしてついに詳しい地図をゲット なんとそこは私有地の裏山だった。

義経洞窟 (24)



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北海道で遺構好きな方には有名なのが、かつて全国でも1、2位を争う採掘量を誇った鴻ノ舞鉱山跡(紋別市」)、
昭和48年に廃鉱となったが、現在でも道路沿いから多くの遺構を見ることができる。
そんな場所の近くに、かつて鴻ノ舞不動健康センターと言われる温泉施設があったことを知る人は少ない
昭和52年ころから10数年で廃湯となり、現在は巨大な廃墟と化しているようだ。

鴻ノ舞不動健康センタ



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炭鉱跡や鉱山跡の遺構好きな方なら、1度は探検したことがあるのが三笠市にある幌内炭鉱と布引炭鉱、特に幌内炭鉱は近くに鉄道公園が整備され、遺構群にも散策路が整備されている。
布引炭鉱は、幌内よりさらに奥にあり、林道が通行止めのため徒歩での探索が一般的のようだ。かつて、この2炭鉱を結ぶ隧道があったことは、人々の記憶からも消えかかっている。
春の探検シーズン、この隧道を探し、あわよくば突入を狙う

幌内布引通洞 (1)
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さて、抗口を2か所発見し、さらに巨大な岩の周囲を調査、急斜面に何かありそうだ。 この辺は長年の第六感的感覚
木や笹薮を頼りに登ってみると、さらに抗口を発見!!
やや中途半端な掘り方だが、大人2人分の休憩スペースくらいはありそうだ。

朝里鉱山 (44)


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ブッシュの奥に怪しい抗口?
すぐさま近づいてみると、やはり抗口で間違いない!!、少しの行動力と好奇心が大発見に導いてくれた。
ここの鉱床は露天掘りが主流とされ、試し掘り跡とも思われるが、赤く染まる岩と白い金属系のシミが浮き出している。
奥行きは2mほどの洞穴サイズ、、、探せばいろいろ見つかりますね~  少し横に目をやると、オォ~

朝里鉱山 (34)
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仏の沢鉱床を発見して軍事用道路に戻り、さらに探検中
この日は土曜日でもあり、山菜取りなのか数台の車とすれ違うが徒歩の人とは誰とも会わなかった。
地形図にも載ってない分岐があるが、とりあえず本道を進めばいいようだ。

朝里鉱山 (26)軍事
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さて朝里鉱山の探険中ですが、今回は本職である高校野球の記事です。
5月30日から開催されていた春の全道高校野球大会は、創部8年目の札幌大谷の初優勝で幕を閉じました。
失礼ながら出場16チームのなかでは自身も全くノーマークでして、意外性のある高校野球らしい結果ともいえます。
春28
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小樽市朝里地区と云えば朝里川温泉が全道的に有名、数軒の宿が立ち並び入浴利用された方も多いと思われる。
歴史を辿ると朝里地区はかつての朝里村で、昭和15年小樽市に編入され、この頃には、戦争に備え小樽~銭函間の小樽軍事道路がすでに開通していた。
この道路は現在でも林道として整備され、途中の崩壊箇所までは車の通行も可能、朝里鉱山跡はその道路から近い場所に細々と稼働していたようだ。 資料が乏しくネットでも探検の記録は皆無に近い、長年の嗅覚と山感、第六感が頼りになりそうだ。
朝里鉱山 (5)


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さてさて少し日が開きましたが、いよいよ生田原鉱山の精練所へと突入編
幅50mはありそうな1段目のコンクリート群は崩壊が進んでおり、年月の長さが窺がわれる。
雪解け水が溜まる泥濘を迂回し、更に探険
生田原鉱山 (14)③
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