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 年末はその年を振り返るTV番組も多いですね、、そういえば当ブログも開設して5年半経ちますが、ランク付けや振り返ることはしてなかった。 今回はいい機会なので、過去の秘境探検記において、秘境度や険しさをベースに選んだ探検記ベスト3を掲載
題して、「秘境探検、名迷勝負べスト3}、
まずは、自身でも北海道随一の秘境といえる 「巨大な石灰華地帯」

巨大な石灰華
巨大な石灰華②
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 廃墟奥にコンクリート製の遺構を発見、、六畳ほどのスペースで仕切られ苔の多さが年月を物語る。付近に民家が並んでいたようで、ブッシュを探すと水道関のような遺構と基礎跡が僅かに残っていた。
集落跡で間違いないと思われる。 どこに遺構があるか宝探し?、探検眼が鍛えられそうです。

千歳市藤の沢集落 (3)
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 千歳市には藤の沢地区と呼ばれる集落があった。
とある資料によると、大正3年頃(1914年)から居住者の記録があるようで、主に造林業の造材基地や牛の放牧が行われ、2度の戦争を経た全盛時の昭和30年代には、事務所なども建ち並び最大で約20戸100人程の暮らしがあったようだ。
昭和34年に小中学校(分校)が開校したが最大でも10数人だったようで、僅か8年足らずの昭和42年に廃校となり、住民も昭和40年代後半には去り廃村となった。 
今はどうなっているのだろう?、廃村探しか骨折り損か探検してみた。

千歳市藤の沢集落 (16)

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 3回シリーズで引っ張りましたが、最終編は最深部にある抗口と風呂場跡探検、
建物群の奥に、幾つもの抗口があった。

本岐炭鉱台
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 所狭しと立ち並ぶ遺構群に、目移りしながら探検継続、道東や道北方面は北海道特有の?大らかさなのか保存率が高いようだ。
ちなみに白糠町には、炭鉱発祥の記念として海岸沿いに石炭岬がある。

本岐炭鉱12

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 ここ最近は積雪の冬眠期間に入っており、探検も休業状態のため新規開拓もできてません
こんな時は、過去の探検で未掲載のものをガサゴソ探してみると、・・・・・・ん!!、本岐炭鉱跡(白糠町)の記録をまだ紹介していなかった。  
というわけで、今回からは本岐炭鉱跡の探検記録、 そこで北海道の炭鉱クイズ
北海道で炭田開発がなされ、初めて開鉱(炭鉱の始まり)されと言われている市町村は

本岐炭鉱ズリ
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 掩体壕と呼ばれる戦争遺構をご存じだろうか?
戦時中に装備や物資、人員や小型飛行機などの武器に至るまで、敵の攻撃から守るために作られた巨大シェルターのようなモノで掩蔽壕とも言われていた。
基本はコンクリート製のかまぼこ型で軍事飛行場などに多く作られたらしい、戦後に殆どは壊されて埋められたが千歳市にその残骸が残っているという   ブッシュも薄くなる11月上旬、資料片手に探してみた。

千歳市掩体壕跡 (3)
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 新十津川駅からガーダー橋を越えると、鉄路跡は一面が畑に還っている。
最初の石狩橋本駅跡には民家が立ち並び、開拓関連の石碑が建っていて神社らしい祠もみえた。
神社の駐車場付近に駅舎があったはずだが痕跡は全くなく、付近の住民でも鉄路の歴史を知らないかもしれない

札沼線廃線跡DSC00745 (30)
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 最近は秘境探検よりも遺構探検中心となっておりますが、今回は昭和47年に廃線となった札沼線跡を辿ってみた。
現在の札沼線は、札幌~新十津川を結び学園都市線とも呼ばれ、途中には秘境駅として売り出し中の豊ヶ岡や、駅名の長さ北海道一の「北海道医療大学」、また「あいの里教育大」や石狩太美、本中小屋、石狩金沢、月形、鶴沼など徒歩圏内に温泉施設がある駅も多く、個人的に札沼温線とも呼んでおります。

ただ、かつては新十津川から石狩沼田まで鉄路が延びていた歴史を知る人は少ない、昭和47年に廃線から45年、現在はどうなっているのか歴史散歩に出かけてみた。

札沼線廃線跡DSC00745 (17)
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 秘境と聞けば、どこにでも出没する秘境通のナベですが、今回は秘境駅とすでに役目を終えた廃駅を探訪してみた。
まずは留萌本線(深川市~留萌市)にある真布駅(沼田町)、各サイトの全国秘境駅ランキングでは60位~70位に位置していて、鉄路が走る46都道府県のなかではそこそこの秘境レベル?(ちなみに沖縄県には鉄路は無い)

真布駅 (1)
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