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 崖の中腹にポッカリと開いた抗口からは、廃水が滝のように流れ落ち直登は不可能と判断し迂回してのアプローチ
抗口があれば確かめなければ気が済まない、抗口突入病に罹ってしまったようだ。
廃坑後は殆どほったらかし状態だったと思われ、林道から僅かに見えるズリ山に気付かないとスル~していた。

北見鉱山跡 (32)




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 連休中は、放浪の探検に出ていたので更新が空いております。
前回につづき北見鉱山跡の抗口突入編、斜面奥に見つけた穴はまさしく抗口だった。 ブッシュに埋もれ殆ど人は入っていない様子
入口は土砂や落石で埋まっているが、突入はできそうだ。

北見鉱山跡 (22)

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 今年の夏、秘境探検仲間であるのんさん、☆さんと北見鉱山跡の抗口を探検した記録、
北見鉱山の歴史は古く大正3年頃には鉱床が発見された。 昭和に入り当時の財閥グループの一つが本格探鉱に着手、周辺にもいくつかの鉱床を見つけ広範囲に採掘されたそうだ。  戦争を挟み昭和30年頃に全盛期を迎えたが、採算性の問題や輸入物に押され、昭和43年頃に廃坑の記録が残る。
当然ながら抗口もかなり掘られたそう、今回はそれらの一部を探し突入も試みる作戦だった。

北見鉱山跡 (5)



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 秋の高校野球観戦のため、更新が空いてしまいました。
今回は泊村に眠る盃川上流の滝群を探索した記録、末広の滝を後にして林道を進んでみる。滝までは3.5k程だが、予想通り手前でゲートが閉められていた。
最初の滝までは500m程なので軽登山装備で徒歩スタート

盃川上流滝 (1)

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泊村と聞けば、原発以外には何も無いと思われがちだが、探検者にはとっては滝、温泉、炭鉱鉱山跡、釣り、旧道探検など秘境通にとっては宝の宝庫だったりする。
積丹半島の西側は、通称「西積丹」と言われる裏ルートで華やかな東側から比べると探訪者も少ない、今回は盃川上流に眠る滝群を探ってみた。

末広の滝(泊 (3)



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 日本海沿岸のとある国道を走行中、怪しい場所を見つけた。
真夏なのに草が生えていない不自然な場所を確認、湿地帯の様で黄土色の流れを運転席から一瞬確認できた。 こんな場所に冷泉が湧いている?
ここは何度も走っているが今まで気付かなかったのか、その当時は湧出していなかったのか?
そばにPエリアがあり、さっそく探ってみた。

村 冷泉 (4)

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 ここは道央のとある市町村、道内ではチョイと知られた街のようだ。
この日、未知の滝を数ヶ所探しに林道を歩いていると怪しい穴を見つけた。 すぐ横には5m程の滝、角張った岩崖がそそり立つ火山岩の一種のようだが地質的なことは不明、初めはヒグマの冬眠穴かと恐る恐る近づいてみた。

川上流 滝 (9)

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