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 以前、平成7年に廃線となった深名線跡(深川市~名寄市間)を幌加内町側から探検したが、今回は名寄市側から痕跡を辿ってみた。
宗谷本線の名寄駅付近から分岐した深名線は西へと向かい朱鞠内湖へ続く、1つ目の駅となる西名寄駅跡には現在ライスセンターが建てられ、バス停に面影が残されていた。

深名線 駅跡 (3)

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 オシラネップ川上流を進むこと約20k、例年だと冬期通行止め区間だが、雪解けが早い今年は大型連休中でも最深部まで行けるようだ。
道の駅での情報通り岩見沢林道(イワナ沢林道)の看板を発見、ここからは森林散歩がてら歩いても5分程

滝上森林鉄道東側 (10)

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 滝上町の道の駅で情報収集に成功し、今度は支流オシラネップ川沿いに残る濁川森林鉄道跡を辿ってみる。
濁川地区は滝ノ上駅の一つ手前で、かつては山から切り出した貯木場があり、現在は住宅の裏に林鉄起点の石碑が残されている。
道は二股に分岐するがお勧めは右側の林道、今は地元住民の農地が広がるフラットな道なので普通車でも走れそう、

滝上森林鉄道東側 (5)



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 「日本最大級のピンクのじゅうたん」と称される芝ザクラ、錦仙峡の渓谷で知られるのが道北の滝上町、5月はちょうど見頃になる時期で、毎年全国からの観光客で賑わっている。

そんな滝上町の「隠れた観光10選」を紹介したパンフレットを入手したのは昨年秋、そこにはかつての渚滑線から分岐し、SLがけん引する森林鉄道が上流部に2本も延びていて、廃線後は探訪者も無いなか橋脚群が今でも奥深くに残されているという  これは絶好のハンターチャンス

滝上森林鉄道 (9)



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 本職である?春の高校野球観戦のため更新が滞っており、一週間ぶりとなりますがボチボチ再開します。
前回から赤平市内の炭鉱跡を探検中、今回は昨年に続き、本州から来道した温泉通の探検仲間KAZU氏との探索会です。
西熊ノ沢炭鉱を探索後、大山砥神社跡と上歌隧道、さらに抗口を探してみた。

赤平炭鉱2抗 (5)

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 赤平市の外れにひっそりと残る西熊の沢炭鉱跡は、昔はヒグマがよく出たところから付けられたらしい
ここの歴史は炭鉱にしては新しく、昭和40年代に、閉山していた住友赤平炭鉱跡の一角に鉱区を設けて稼働を始めた。 炭鉱跡のリサイクル利用といったところか?、人工ダイヤモンドの製造研究にも使われたが数年で閉山(昭和46年)、現在は抗口が残されているそうで、地形図で見当をつけ沢へとアタック

西熊ノ沢炭鉱跡 (1)
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 怪しい窪地は何と地底へと続く洞窟となっていた。
人工的に土砂で埋められ、地元住民の記憶からも忘れられている存在のようだ。
靴に土砂が入るほどモロい斜面を下ると、光が殆ど差し込まない闇の世界、画像からもけっこうな高さがあるのが分かるハズ、試しにフラッシュ撮影もしてみる。

町トーチカ (5)


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 長い大型連休も終わり、今日から仕事という方も多いようです。
予想通り?今年は五月病が例年以上の多さだとか、そんな病気とは縁がない?秘境通のなべも色々周って新発見してきましたので、今日から随時更新していきます。まずは、当ブログではおなじみのの洞窟探検から
北海道のとある街をリサーチしていると、怪しいトンネル跡を発見

町トーチカ (6)



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