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 天塩弥生駅跡付近から廃線を辿ると、きれいな刈り分け道が地形図通りに延びている。
過去の経験から、このパターンはだいたい途中で終わり、そのあとは道なき道の突破となることが多いが!?、
数百メートルで予想通りブッシュが茂り、いつもの秘境探検物語になってきた。 


深名線名寄側の (3)

生い茂る樹木に残雪、笹薮、倒木と数々のトラップを交わしながらひたすら前進、痕跡はあるので迷う心配はないが傍から見れば単なる変わり者?秘境探検とは孤独とスリルだけではなく様々な闘いでもあるのだ。
路線は沢沿いの山超えルートで斜面を貫くように延びていて途中に駅は無く、線路跡の痕跡も見当たらない、2kほど進むと残雪で歩きやすくなってきたが、足元にはツタやブッシュが絡みつく

深名線名寄側の (4)

深名線跡名寄側 (2)

深名線跡名寄側 (5)

わずか24年でこれだけの樹木が茂ってしまうのが自然の摂理、木の高さは約20mはありそうだ、
地形図では道になっているが、ほぼ廃道で夏だと完全に埋もれそう、無謀な単独でのアタックはご遠慮下さい
ヒグマの痕跡は見当たらなかったが、沢沿いには熊が好みそうな野草や山菜がチラホラ咲いており要注意区域なのは間違いない、
歩き始めてすでに40分程経過、そろそろトンネルが見えてきそうだが・・・

深名線跡名寄側 (3)

深名線名寄側の (7)

最後のカーブを曲がるとついに見えてきた!!、不気味なトンネル入口はまるで巨大なブラックホールの様、山奥に取り残された歴史遺構は確かな存在感を放っていた。 苔に覆われ上部からは樹木の侵入が激しいなか、「初茶志内」プレートがハッキリ読める。 
トンネルの長さは下調べで300m程、不気味な静けさと靄のようなガスが立ち込める内部は暗闇の世界、ここまで来て突入しなければ単なる卑怯者と言われそうなので意を決してアタック、残雪の様子から自身が今年初めての探訪者と思われる。
次回突入編へ続く

*内部突入は危険なので、くれぐれも自己責任でお願いします。
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