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2019.07.07
金鱗洞窟跡(小樽市)~崖下に謎の洞窟
網走市から西へ約370k飛んで今回は小樽市での洞窟探検、東京からだと三重県辺りまでの距離でだろうか?(北海道は広いのだ)、最近は観光クルーズでの「青の洞窟」観光が話題になっているようだが、そんな観光船とは縁がない?、お1人様探検が中心の秘境通のなべである。
小樽市の某所、この海岸には干潮時のみ突入できる金鱗洞窟と、間近で見られる青の洞窟があるらしいのだ。
備え付けのロープで崖下に下り岩場を歩く行程らしく、この日は午後2時前後が干潮と下調べも万全、しかし予想外の展開が!!、
付近にカラスの巣があるらしく、威嚇の鳴き声ともに頭部への攻撃を受けたため一時撤退を余儀なくされた。
暫く離れてカラスが立ち去ったのを確認のうえ再アタック、カラスは頭が良いそうだが、しょせん人間の知恵にはかなわない
上記画像の左側に下りてきたロープが見える。
見上げる岩場は高さ30m級といったところか、日本海特有の荒波で削られた不規則な地形でたいそう歩きづらい、目指す洞窟は岩場が入り組んだ場所に空いているらしく、普段は海からしか見られないのだ。
下り立った海岸は錆びついた船着き場のようにになっていて、かつて水族館の一部として利用されたらしく、この洞窟の由来が現在のおたる水族館駐車場に記されている。 岩場を慎重に歩くと巨大な洞窟が見えてきた。
もろい砂礫地帯には階段の跡が残っていて、ブイや発泡スチロール、容器類など様々なモノが打ち上げられており、 満潮時にはこの辺りまで埋没するようだ。
内部はかなり広く、高さ奥行きは約10m、巨大な坑道のような洞窟で吸い込まれそうな圧力を感じつつ突入してみる。
備え付けのロープで崖下に下り岩場を歩く行程らしく、この日は午後2時前後が干潮と下調べも万全、しかし予想外の展開が!!、
付近にカラスの巣があるらしく、威嚇の鳴き声ともに頭部への攻撃を受けたため一時撤退を余儀なくされた。
暫く離れてカラスが立ち去ったのを確認のうえ再アタック、カラスは頭が良いそうだが、しょせん人間の知恵にはかなわない
上記画像の左側に下りてきたロープが見える。
見上げる岩場は高さ30m級といったところか、日本海特有の荒波で削られた不規則な地形でたいそう歩きづらい、目指す洞窟は岩場が入り組んだ場所に空いているらしく、普段は海からしか見られないのだ。
下り立った海岸は錆びついた船着き場のようにになっていて、かつて水族館の一部として利用されたらしく、この洞窟の由来が現在のおたる水族館駐車場に記されている。 岩場を慎重に歩くと巨大な洞窟が見えてきた。
もろい砂礫地帯には階段の跡が残っていて、ブイや発泡スチロール、容器類など様々なモノが打ち上げられており、 満潮時にはこの辺りまで埋没するようだ。
内部はかなり広く、高さ奥行きは約10m、巨大な坑道のような洞窟で吸い込まれそうな圧力を感じつつ突入してみる。
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