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 連休中ということで、高校野球観戦と秘境探検のため更新が滞っております。
ちなみに高校野球に関しては、自身が優勝予想した駒大苫小牧とクラーク国際はともにベスト8まで勝ち残っております。
今回は、5月の連休中に秘境探検仲間である、のんさんと合同探検で発見したS鉱山跡、危険個所が多いため名前は伏せました。(笑)  まずは北海道人ならご存じな、セルフで開閉して進む「鹿除けゲート」、手前には金山橋の名残

S鉱山跡2 (2)



 このS鉱山は昭和18年頃には閉山となり、建物跡は撤去、金盛抗や中の沢抗など幾つか掘られた抗口はそのままほったらかし状態なのだ。
以前、この鉱山の話になり互いに同じ資料を持っていた。 探検仲間の入手ルートはだいたい同じの様だ(笑
今回はのんさんが、さらに詳しい地図を入手し山中深くへと分け入る。 山菜取りの人も少ない道で山菜の穴場?
林道を300Mほど進み、廃道を少し辿るとあっけなく見つかった。

佐鉱山 (1)

S鉱山と (24)

少し歪んだような斜めの抗口の上部にはコケが侵入、某有名人のカツラのようにも見える。
ちなみに自身は、薄くは無いが白髪が多いタイプ、いずれも遺伝の影響が多いとか?、アートネイチャーならぬリアルネイチャー
近づくと、穴は上部へと延び貫通している珍しいタイプ、中からよじ登ると上部へと出られた。
内部の掘られ方が角張っており、かなり昔に掘られたことが窺える。 

S鉱山と (23)

S鉱山と (15)

沢の向かいには塞がった抗口
この発見が、後の抗口連発に繋がる単なる序章だったことはまだ知る由もない 林道に戻り、さらに奥にある抗口を目指してみる。
S鉱山紹介は、長丁場になりそうです。

S鉱山と (20)

S鉱山と (22)



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