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2019.09.07
釜の仙境を探検~北海道グランドキャニオン
目の前に広がる幻想的なゴルジュ地形(川の浸食によってできたV字の峡谷)に我々は息を飲んだ。噂には聞いていたが・・・、今回はここ数年でもベスト5には入るアドベンチャー探検となった。
ここは北海道道南の北斗市山中、地図上には「釜の仙境」の記載があり、近くまでは林道が延びているようなので、行けるところまで車で進んでみる。

ここは北海道道南の北斗市山中、地図上には「釜の仙境」の記載があり、近くまでは林道が延びているようなので、行けるところまで車で進んでみる。

以前は峡谷を見下ろせる山道があったが、数年前の台風で決壊、現在は笹薮に飲み込まれ復旧ののメドはまだないそうだ。
今回は、関西からの使者で探検仲間でもある「チャリダー」さんを隊長に、☆さん、チュウーケンさんの4人での探検となった。
チャリダーさんは、毎年自転車で北海道の秘境を周っているという強者である。
*今回の探検はヘルメット必須の危険地帯です、ケガや事故はあくまで自己責任でお願いします。
まずは、林道沿いにある東屋から廃道となっている斜面を下りる。
今回は沢タビとヘルメットを持参して高さ50m級の大峡谷、釜の仙境を遡行で制覇する作戦、ネットでも数件記録があるようだが、水量が多く撤退した方も多いようだ。

下り立った沢は深いジャングル地帯、幸い水量は少ないようだ。
ただ侮れないのは、今回は別な探検もあり、上流部から下る作戦なため、湧き水が多い下流部の水量は未知数なこと
歩き始めてすぐにゴルジュ地形となってきた。


地質上、石灰岩を多く含んだ岩崖であり、あちこちに洞穴のような空洞があったり、斜面から崩れ落ちた大岩が探検隊の行く手を阻む、原始境の風景は道南のグランドキャニオンとも言えるだろう
見上げる高さの峡谷に圧倒されながらも、慎重なコース取りで、ヒザ上位の水量を下る。


途中からは湧き水が多く流入、流れは緩やかだが明らかに水量と深さが増してきた。
全長約600mの半分くらいは来ただろうか、途中下流から遡行しながら釣り上がってきた方とすれ違いに話を聞くと、例年よりは水かさが少ないとのこと、探検隊にはありがたい情報だ。
これは後からキャンプ場で聞いた話だが、昨年地元の山岳会が釜の仙境突破に挑んだが、水量が多く撤退したそうな
探検隊4人衆、無事に突破できたのか? 次回へつづく


#釜の仙境 #北海道のグランドキャニオン #北斗市
今回は、関西からの使者で探検仲間でもある「チャリダー」さんを隊長に、☆さん、チュウーケンさんの4人での探検となった。
チャリダーさんは、毎年自転車で北海道の秘境を周っているという強者である。
*今回の探検はヘルメット必須の危険地帯です、ケガや事故はあくまで自己責任でお願いします。
まずは、林道沿いにある東屋から廃道となっている斜面を下りる。
今回は沢タビとヘルメットを持参して高さ50m級の大峡谷、釜の仙境を遡行で制覇する作戦、ネットでも数件記録があるようだが、水量が多く撤退した方も多いようだ。

下り立った沢は深いジャングル地帯、幸い水量は少ないようだ。
ただ侮れないのは、今回は別な探検もあり、上流部から下る作戦なため、湧き水が多い下流部の水量は未知数なこと
歩き始めてすぐにゴルジュ地形となってきた。


地質上、石灰岩を多く含んだ岩崖であり、あちこちに洞穴のような空洞があったり、斜面から崩れ落ちた大岩が探検隊の行く手を阻む、原始境の風景は道南のグランドキャニオンとも言えるだろう
見上げる高さの峡谷に圧倒されながらも、慎重なコース取りで、ヒザ上位の水量を下る。


途中からは湧き水が多く流入、流れは緩やかだが明らかに水量と深さが増してきた。
全長約600mの半分くらいは来ただろうか、途中下流から遡行しながら釣り上がってきた方とすれ違いに話を聞くと、例年よりは水かさが少ないとのこと、探検隊にはありがたい情報だ。
これは後からキャンプ場で聞いた話だが、昨年地元の山岳会が釜の仙境突破に挑んだが、水量が多く撤退したそうな
探検隊4人衆、無事に突破できたのか? 次回へつづく


#釜の仙境 #北海道のグランドキャニオン #北斗市
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