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 しばらく毎年恒例の放浪旅に出ており、更新が空いております。 
さてカルルスと聞いて、あの市町村だと分かる方はそこそこの北海道通といえます。
スキー場と温泉が有名な地区で、夏の間は白老町の森野地区と並んで雨量が多く、天気予報でもよく名前が出る地域、余談だが白老町とこの街のラインは、高級キノコである」「マツタケ」が自生しているとか?

カルルス鉱山の湯 (8)



今回は、季節柄キノコでも見ながら温泉(源泉)探しの単独探検である。
入口はサンライバスキー場、夏場は来馬岳への登山者用の入山届けも備えてあるのでるので、一応名前は書きました。(笑、
ここから地形図にも記載がある林道を辿るようだ。

カルルス鉱山の湯 (9)
幅があり非常に歩きやい、

今回は秘境探検仲間であるミッチーさんに目印なども教えてもらったので、道迷いの心配も無く安心保障付きの秘境探検です。
以前、冬にスノーシューで林道をショートカットして鉱山跡探検したことがあるが、夏は林道を迂回する様だ。

カルルス鉱山の湯 (10)

カルルス鉱山の湯 (1)

目印の二股を通過すると道が荒れ始め、雨裂や陥没が目立ち始める。 この辺りは火山灰が中心で草木が少なく、自身にしては歩きやすい、安心とはいってもヒグマ出没区域であるのは間違いなく、少し手前では大量の糞が!?、内容物からヒグマの可能性大、乾いていて付近に目立つ足跡も無いので、数日前のモノだろう。

カルルス鉱山の湯 (17)

寄り道しながら歩くこと約50分、目印の土管と黒いパイプ跡、脇にある苔に縁どられた土管からそこそこの湧出が見られ、触ると温かい!!、間違いないカルルス鉱山跡の温泉だ。ミッチーさんによると泉温28℃位だそうで、無色透明な湯が沢へと放出されていた。
鉱山や炭鉱跡には、鉄泉や硫黄を含んだ冷泉がよく湧いているが、泉温が高いのは珍しく、地熱の高さが影響しているのかも知れない、せっかくなので源泉も辿ってみる。

カルルス鉱山の湯 (6)

カルルス鉱山の湯 (3)

今時期は、秋の全道高校野球の記事が恒例となっております。
白樺学園が、北・北海道勢では12年ぶりの優勝で来春の選抜甲子園をほぼ確定させました。
近いうちに勝手に講評なども予定?
 


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