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2019.11.12
隆尾鉱山跡(遠軽町)~再訪編
以前、隆尾鉱山跡を単独探検したが、探検仲間であるNさん情報によると、抗口が多数掘られた記録が残りズリ山も点在しているそうだ。
入手資料では抗口位置も予想がつきやすく、 探検仲間であるのんさんと☆さんで再アタックしてきた記録、前回は白いズリ山と小規模な製錬所跡と遺構、埋没した抗口との発見だけだったが、何が見つかったのか?
隆尾鉱山跡

入手資料では抗口位置も予想がつきやすく、 探検仲間であるのんさんと☆さんで再アタックしてきた記録、前回は白いズリ山と小規模な製錬所跡と遺構、埋没した抗口との発見だけだったが、何が見つかったのか?
隆尾鉱山跡

この鉱山は昭和初期に採鉱が始まり、昭和20年代には廃鉱、主に金銀が採掘された。ちなみに隆尾は「りゅうお」と呼ぶ
さっそく資料と地形図片手に笹薮へ突入、急斜面を突破すると早くもズリ山を発見、抗口は近いようだがルートは完全に消失している。
人工的に積まれた石垣や鉱石が散らばり、さらにリサーチすると意外にも開けた場所にでた。
どうやら倒木の伐採が行われたようで、見通しがかなり良く、作業道まで残っていたので利用できそうだ。
ここで、先頭に居たのん隊員が何かを発見したような驚嘆の声!?、大蛇でも出たのか?


さっそく隊員も近づくと、何と小鹿がうずくまっている。
コチラの様子を伺っているが、まだ生まれて間もなく走れないのか?逃げる様子は無い、親鹿は食事に出かけたのか姿は見えないため、留守番をしているようだ。 自身も山岳経験が長いが、小鹿だけの光景を見るのは初めて、しかも感心なのは天敵から隠れるように木の陰で身を潜めていること、これも生まれ持った習性なのだろう
ここは足早に撮影して去るのが賢明だ。


抗口は小鹿からすぐの位置に見つかった。 しかも3ヶ所開いており竪穴もある。埋没が激しく、入口は一人分くらいなため切り込み隊長が突入



さっそく資料と地形図片手に笹薮へ突入、急斜面を突破すると早くもズリ山を発見、抗口は近いようだがルートは完全に消失している。
人工的に積まれた石垣や鉱石が散らばり、さらにリサーチすると意外にも開けた場所にでた。
どうやら倒木の伐採が行われたようで、見通しがかなり良く、作業道まで残っていたので利用できそうだ。
ここで、先頭に居たのん隊員が何かを発見したような驚嘆の声!?、大蛇でも出たのか?


さっそく隊員も近づくと、何と小鹿がうずくまっている。
コチラの様子を伺っているが、まだ生まれて間もなく走れないのか?逃げる様子は無い、親鹿は食事に出かけたのか姿は見えないため、留守番をしているようだ。 自身も山岳経験が長いが、小鹿だけの光景を見るのは初めて、しかも感心なのは天敵から隠れるように木の陰で身を潜めていること、これも生まれ持った習性なのだろう
ここは足早に撮影して去るのが賢明だ。


抗口は小鹿からすぐの位置に見つかった。 しかも3ヶ所開いており竪穴もある。埋没が激しく、入口は一人分くらいなため切り込み隊長が突入



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