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 R鉱山跡へと突入を敢行、入口から水量が多く探検隊も苦戦を強いられる。
暗闇で足元が見えないため、一歩一歩確認してなるべく端の方を進むのがコツなようだ。 30m程で二股となり、赤茶色に染まる左側に進んでみる。

R鉱山跡 (28)

泥濘を進むとすぐに行き止まりで、腐った支保工が転がっていた。
さらに激流を進む展開に探検隊の体力も削ぎ落されていく、暫く進むとまた二股で激流は左からの流れに変わり、探検隊は右側を選択、後から分かったのだが激流は初めに踏破した滝と繋がっていたのだ。 

R鉱山跡 (8)

R鉱山跡 (10)

激流を突破をしての分岐まで約40分、水量も一気に減って探検しやすくなると、次々に遺構や鉱泉湧出が見られ探検隊も息を飲む

分岐から少し進むと、何かを差していたのか筒状の遺構を発見、かなりボロボロで劣化が激しい、
ここまで来るとライト無しでは完全な暗闇の世界、記憶がやや曖昧だが、この辺りで鉱泉の湧出があったようで、足元が温かく手に取ると温泉だった。
いつから湧いているのか?付近はかなりの泥濘、地中から滾々と湧き続ける自然のパワーは底なしなのようだ。

R鉱山跡 (12)

R鉱山跡 (16)

R鉱山跡 (14)

R鉱山跡 (18)

妖怪人間ベムが誕生しそうな雰囲気の中、さらに突入するとなんと3分岐、すなわち十字路になっていた。
どれが当りで外れなのか分からないので3ヶ所所すべて突入、画像の左手にもう一ヶ所穴がある。
今まで多くの鉱山跡に突入してきたが、単独だと遭難しそうなほど大規模で、これだけ分岐が多い坑道は極めて稀有

R鉱山跡 (31)

さらに探検はつづく、次回さらなる発見が?

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