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 今回はR鉱山跡の坑道写真を最後に紹介
これは当時のモノだろうか?、錆びついた一斗缶、土砂の溜まり具合からかなり長期間ほったらかし状態の様子
R鉱山跡 (52)
R鉱山跡 (56)
石灰石で固まっている地面、鍾乳洞や古びた温泉宿でもみられる光景で芸術家ギーガーの作品の様、やはり最深部は鍾乳洞化している。

下記写真は何かの保管箱だったのか?、坑道分岐に取り残されたように置かれていた。木製で保存状態も良く中身は空っぽ
坑道が続くが、床は湧出する冷泉や石灰石で白や黄土色に染まりヌカルミも酷く奥で行き止まり
R鉱山跡 (58)
 
R鉱山跡 (59)

R鉱山跡 (60)

一歩進むとズブズブと地底に引き込まれたり、壁もボロボロ崩れたりと闇の世界には多くのトラップ待ち受けていた。
土砂で埋まり中腰で進む坑道は、匍匐前進となり断念

R鉱山跡 (64)

R鉱山跡 (67)

R鉱山跡 (72)

北海道でもベスト5に入る大規模坑道かつ仙境の地にある鉱山跡であった。
人の痕跡も無かったので、廃鉱後はほぼ前人未到かも知れない  3時間以上洞窟を彷徨い泥だらけの探検隊、無事に帰還すると久しぶりの強い日差しがヤケに眩しく、夢から現実に舞い戻った感覚だった。
帰ってから洗濯が大変だ~
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