| Home |
2020.03.02
OK鉱山跡を探検~苔の壁と屍を越えろ
ここは道東、道北に入るのだろうか?、自身の好きな温泉もある道民にはまあまあ知られた街だ。
某資料によると、ここにも戦前から幾つかの鉱山が稼働、多くの坑道が掘られた記録が残り探検意欲をそそる。 今回はK1~5号抗が残ると言われるOk鉱山跡を、のんさんと☆さんの3人で探検してみた。

某資料によると、ここにも戦前から幾つかの鉱山が稼働、多くの坑道が掘られた記録が残り探検意欲をそそる。 今回はK1~5号抗が残ると言われるOk鉱山跡を、のんさんと☆さんの3人で探検してみた。

地形図を頼りに道道から神社跡が残る林道を約1k進み無名の沢に入るが、笹薮やブッシュが茂り、資料が無ければ取りつきを特定できないほど、小さい砂防ダムを越えて進む間に例によって鉱山の歴史と概要などをどうぞ、
OK鉱山は戦前から記録が残り、戦争で中断後には民間企業が買い取り昭和30年頃まで稼働していた記述がある。 鉱脈が多く長い坑道では120mほど掘り進められ黄銅鉱、黄鉄鉱、亜鉛などが採掘された。
沢を遡ると両斜面が迫るV字谷の地形だが、険しさは感じない

途中には苔の壁面が現れ探検者を和ませたり、一方では動物の屍が転がる獣道ルート、冬期間に飢え死にしたのだろうか?オス鹿の骨だが肉類は食い尽くされ骨だけになっている。 これも自然界の厳しさ


探検を始めて約30分、シダ植物に囲まれた中に坑道を発見!!、出水が激しい斜面を登ると奥まで続いている!!、早くもOK牧場(ガッツ石松)状態の探検隊、すぐ横にも坑道があるはずなので探してみると、こちらもほぼ原形が残っていた。
自身が準備している間にのん隊員が早くも突入、足首位まで水に埋まりながらパシャパシャと突き進む、自身は斜面を少し崩し坑内の水抜きを行って突入した。


戦前は今のような削岩機は少なく人海戦術が中心で、なおかつ採算性が悪いのが鉱山、角張った抗道は人間と自然との格闘跡を物語る。
奥に進むと水量は減り天井も低くなってきた。 前屈みになりながら行けるところまで突入

つづく~
OK鉱山は戦前から記録が残り、戦争で中断後には民間企業が買い取り昭和30年頃まで稼働していた記述がある。 鉱脈が多く長い坑道では120mほど掘り進められ黄銅鉱、黄鉄鉱、亜鉛などが採掘された。
沢を遡ると両斜面が迫るV字谷の地形だが、険しさは感じない

途中には苔の壁面が現れ探検者を和ませたり、一方では動物の屍が転がる獣道ルート、冬期間に飢え死にしたのだろうか?オス鹿の骨だが肉類は食い尽くされ骨だけになっている。 これも自然界の厳しさ


探検を始めて約30分、シダ植物に囲まれた中に坑道を発見!!、出水が激しい斜面を登ると奥まで続いている!!、早くもOK牧場(ガッツ石松)状態の探検隊、すぐ横にも坑道があるはずなので探してみると、こちらもほぼ原形が残っていた。
自身が準備している間にのん隊員が早くも突入、足首位まで水に埋まりながらパシャパシャと突き進む、自身は斜面を少し崩し坑内の水抜きを行って突入した。


戦前は今のような削岩機は少なく人海戦術が中心で、なおかつ採算性が悪いのが鉱山、角張った抗道は人間と自然との格闘跡を物語る。
奥に進むと水量は減り天井も低くなってきた。 前屈みになりながら行けるところまで突入

つづく~
スポンサーサイト
| Home |