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2020.03.18
小樽市の旧道探検~桃内トンネル跡
高校野球ロス状態で更新も滞ております。
NHKの高校野球中継じゃありませんが、予定を変更して旧道探検記をお送りします。
小樽市西部から余市を経て古平に至る国道5号線は、シリパ・セタカムイラインと呼ばれ奇岩が連なる景勝地として知られている。

NHKの高校野球中継じゃありませんが、予定を変更して旧道探検記をお送りします。
小樽市西部から余市を経て古平に至る国道5号線は、シリパ・セタカムイラインと呼ばれ奇岩が連なる景勝地として知られている。

この辺りは、JR線も山間を大きく迂回しており、当時の鉄道工事にも苦労した跡が覗える。 今回は小樽市側から攻略する作戦で、塩谷地区から塩谷隧道、笠岩トンネルを越えると駐車スペースがあり、ここから徒歩で戻る形で旧道を探ってみた。
現在の笠岩トンネルは昭和41年に竣工、長さは約370mで幾度か手直しがあり今に至るようで、旧道は資材置き場になっており立入りは不可能なようだ。 (交通量が多いので強行突破はおやめください)



徒歩で笠岩トンネルを抜けるとすぐに塩谷隧道があり、左手の僅かなスペースに入ると、下調べ通り欄干と旧道を発見、車道沿いだが、トンネル間にあるのと夏場はブッシュも茂り、気付く人は殆どいないと思われる。
ここは桃内4号トンネル跡で、昭和30年代まで使われていた。マイルールなのでモチロン突入(あくまで自己責任)、出口が見えるので、それほど怖さはない


トンネルの先はポケットでもなく、少し前ならWOW War tonight、昭和時代なら田原俊彦の唄でもない本物のジャングル地帯となっていた。 しかも斜面になっており滑落すれば海へ真っ逆さま、さすがにこれ以上は危険なので無理・・・・、奥にはトンネルが見えていたのだが残念、入口に戻り、笠岩トンネル側の旧道を探してみるが、背丈以上の笹薮とブッシュ、崖崩れであえなく撤退、この先には桃内5号トンネルがあるハズだが陸路からは限界だった。
ここには小さな祠が祀られており、この日はたまたま地元の方が草刈りに来ていたため車が写っております。あの人もモノ好きだな~と思われていたに違いない


向側の廃道を辿ると、塩谷隧道の上に出られ笠岩を展望できた。
海上からだと、険しい奇岩に付けられた迫力ある旧道跡やトンネル跡がまじかに見られ、先人たちの苦労の跡が偲ばれるそうだ。
さらに続く?
現在の笠岩トンネルは昭和41年に竣工、長さは約370mで幾度か手直しがあり今に至るようで、旧道は資材置き場になっており立入りは不可能なようだ。 (交通量が多いので強行突破はおやめください)



徒歩で笠岩トンネルを抜けるとすぐに塩谷隧道があり、左手の僅かなスペースに入ると、下調べ通り欄干と旧道を発見、車道沿いだが、トンネル間にあるのと夏場はブッシュも茂り、気付く人は殆どいないと思われる。
ここは桃内4号トンネル跡で、昭和30年代まで使われていた。マイルールなのでモチロン突入(あくまで自己責任)、出口が見えるので、それほど怖さはない


トンネルの先はポケットでもなく、少し前ならWOW War tonight、昭和時代なら田原俊彦の唄でもない本物のジャングル地帯となっていた。 しかも斜面になっており滑落すれば海へ真っ逆さま、さすがにこれ以上は危険なので無理・・・・、奥にはトンネルが見えていたのだが残念、入口に戻り、笠岩トンネル側の旧道を探してみるが、背丈以上の笹薮とブッシュ、崖崩れであえなく撤退、この先には桃内5号トンネルがあるハズだが陸路からは限界だった。
ここには小さな祠が祀られており、この日はたまたま地元の方が草刈りに来ていたため車が写っております。あの人もモノ好きだな~と思われていたに違いない


向側の廃道を辿ると、塩谷隧道の上に出られ笠岩を展望できた。
海上からだと、険しい奇岩に付けられた迫力ある旧道跡やトンネル跡がまじかに見られ、先人たちの苦労の跡が偲ばれるそうだ。
さらに続く?
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