fc2ブログ
 国道229号線の旧道旅も最終章となる、余市町と古平町の境界にある豊浜トンネルの旧道探検、ここで忘れてはならないのが平成8年(1996年)に起きたトンネル崩落事故である。 通学途中のバスと自動車を直撃し、高校生を含め約20名の尊い命が奪われた歴史があり、平成12年に開通した現豊浜トンネル古平町側には慰霊碑が立てられている。 ~合掌~


旧道余市~古平 (5)
この崩落事故は、開発局の人災ではないかとバッシングもあったようだが、当時の豊浜トンネルは昭和59年に開通したばかりで、まだ12年しか経っておらず地盤調査の難しさが露呈されたケースでもあった。(画像は余市町側の旧豊浜トンネル)

旧道余市~古平 (30)

ここには、平成4年当時の地形図を見ると旧旧道の記載が海岸線にまだ残っており探検してみる。
現在、日本海ロードの景勝地で知られる積丹半島だが、戦後から陸の孤島と言われ、半島一周の道路が開通したのは平成8年だった。
漁港の奥に見える白い壁の部分が、初代豊浜トンネルのようだ。 近ずくと完全に密閉され周囲の岩と同化している。

旧道余市~古平 (8)

旧道余市~古平 (7)

この初代トンネルは、昭和38年(1963年に)に開通したが、狭隘なうえに急カーブで、昭和59年に二代目豊浜トンネルが開通するまでは自動車通行はかなり苦労したようだ。
そんな歴史を経た現豊浜トンネルは長さ2284mとなり、旧道となったセタカムイトンネルと海岸線をスル~して一気に古平町の沖歌地区に合流、出口付近からはセタカムイ岩がよく見え、すぐ先にはまた沖歌トンネル(2084m)が待ち構える。
かつての、シリパセタカムイラインは殆どがトンネルロードとして生まれ変わった。

旧道余市~古平 (9)

旧道余市~古平 (32)

旧道余市~古平 (33)
かつての旧国道シリパセタカムイラインはブッシュが茂り放題で、頑丈なバリケードで封鎖されている。

道路地図とカーナビをセットし、以前シリーズ特集した西積丹アクアラインとともに積丹一周などお楽しみ下さい
西積丹アクアライン




スポンサーサイト



Secret

TrackBackURL
→http://hikyoutaki.blog.fc2.com/tb.php/1095-f53fc1cc