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2020.10.05
五味沢林道(芦別市)~硫黄泉の大量湧出
今年の夏、探検仲間と秘湯探しをしていた森の中でヒグマならぬ、森林管理局の方と偶然出会った。
ここ最近、軽装備で炭鉱跡を探して山中深くに入りこんでの怪我や遭難事故が増えており、林野庁から危険な遺構を調査報告せよとの指示が来ているそうだ。
山や林道、廃道歩きを甘く見ては遭難死にも繋がるので装備は万全に探検しましょ

ここ最近、軽装備で炭鉱跡を探して山中深くに入りこんでの怪我や遭難事故が増えており、林野庁から危険な遺構を調査報告せよとの指示が来ているそうだ。
山や林道、廃道歩きを甘く見ては遭難死にも繋がるので装備は万全に探検しましょ

少し話が盛り上がり、冷泉でよければ硫黄泉の湧いている林道が近隣にあるという、自身らも初耳の思わぬ情報が得られた。
地元情報は、聞き込みするとネットにも載っていない思わぬ発見がある。 特に外で作業している方は自身の経験上聞き込みにお勧めかも笑
さっそく教えてもらった五味沢林道前に到着、ここは地形図(2万5千分の1)にも記載が無い林道で情報も無く入山者は殆どいないそう、ゲート前に繁茂するフキを踏みつけながらゲートを越え、徒歩20分程で辿り着ける冷泉へとアタック開始

車で入った跡は無く、低草が茂るなかに細い道が続いている。 これは鹿道(獣道)で人が歩いたわけではない、奥地は管理局の方が調査で入る以外は獣の楽園になっているようだ。
少し進むと激しい崩落現場、滑落すれば奈落の底へ真っ逆さまで、スリルある探検に変わってくる。 ブラタモリ風に大好物なシチューならぬシチュエーション

林道が少し白く変わってくるとすぐに見つかった。
温泉好きにはたまらないアノ温泉臭、湧き水が噴き出すように、大量の冷泉が数ヶ所から湧いている!!、チョロチョロではないドバドバである。
炭鉱跡の抗口付近に湧いているケースは多く、ここも崩れた斜面には石炭層が眠っているようで石炭のカケラはよく転がっていたが、炭鉱があった記録は無い


林道を白く染め、そのまま沢へとオーバーフロー、偶然の出会いから発見できた秘湯だった。
北海道の林道には、まだまだこんな未知の秘湯が眠っているようだ。
地元情報は、聞き込みするとネットにも載っていない思わぬ発見がある。 特に外で作業している方は自身の経験上聞き込みにお勧めかも笑
さっそく教えてもらった五味沢林道前に到着、ここは地形図(2万5千分の1)にも記載が無い林道で情報も無く入山者は殆どいないそう、ゲート前に繁茂するフキを踏みつけながらゲートを越え、徒歩20分程で辿り着ける冷泉へとアタック開始

車で入った跡は無く、低草が茂るなかに細い道が続いている。 これは鹿道(獣道)で人が歩いたわけではない、奥地は管理局の方が調査で入る以外は獣の楽園になっているようだ。
少し進むと激しい崩落現場、滑落すれば奈落の底へ真っ逆さまで、スリルある探検に変わってくる。 ブラタモリ風に大好物なシチューならぬシチュエーション

林道が少し白く変わってくるとすぐに見つかった。
温泉好きにはたまらないアノ温泉臭、湧き水が噴き出すように、大量の冷泉が数ヶ所から湧いている!!、チョロチョロではないドバドバである。
炭鉱跡の抗口付近に湧いているケースは多く、ここも崩れた斜面には石炭層が眠っているようで石炭のカケラはよく転がっていたが、炭鉱があった記録は無い


林道を白く染め、そのまま沢へとオーバーフロー、偶然の出会いから発見できた秘湯だった。
北海道の林道には、まだまだこんな未知の秘湯が眠っているようだ。
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