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藪漕ぎとブッシュ地帯を突破、さらに防空壕跡と小樽の裏歴史を辿りながら、ついに義経トンネルを見つけた。
見上げるような断崖を貫き、長年の風雪に120年以上耐えてきた北海道最古の鉄道トンネルだ。 撮影のあとじっくりと堪能してみる。

小樽義経トンネル (2)

長さは10m位で、天井部は崩落が進んでいる。 壁に見える穴はダイナマイトを仕掛けた穴だろうか?、トンネルは硬い岩盤を爆破して掘り進むのが基本なのだ。 壁の断面も粗く、手掘り中心だったことが窺える。
小樽市内方面に進むと、かつての張碓駅跡まで行けそうだが、ブッシュに埋もれており今回は見送った。
張碓駅は、かつて小幌駅(室蘭本線)と並ぶ全国屈指の秘境駅と言われたが、15年程前に廃止となり駅舎も取り壊された。
過去記事はこちらで
張碓駅

小樽義経トンネル (3)

小樽義経トンネル (14)

小樽義経トンネル (9)

このトンネルが、明治13年の開通当時から同44年頃まで活躍した義経トンネル(第五張碓トンネル)の全貌だ。
年齢で言えば140才といったところか?、小樽市と北海道の鉄道歴史を語るうえでかなり貴重な存在であり、4元号を生き抜いた生き証人でもある。 
目の前には当時から変わらない日本海の風景、忘れられた歴史の断片が小樽市には数多く残っている。

小樽義経トンネル (13)

小樽義経トンネル (12)
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