| Home |
2021.05.25
幻の石倉山展望台を探す(小樽市)
昭和50年代、小樽市の朝里川温泉一帯の再開発が行われ朝里川ダムの建設も行われた。
道内では当時珍しかったループ橋や散策路も作られ、スキー場近くに石間山展望台も作られたが、現在は地図からも消え地元でも知る人が殆どいないそう、銭函トレッキングさんののツイートを参考に、この展望台跡を探してみた。

道内では当時珍しかったループ橋や散策路も作られ、スキー場近くに石間山展望台も作られたが、現在は地図からも消え地元でも知る人が殆どいないそう、銭函トレッキングさんののツイートを参考に、この展望台跡を探してみた。

入口は豊倉トンネル跡、ここは市内でもマニアックな場所と言われ、上流部にある浄水場専用のトンネルとして昭和初期に開通、同45年頃まで使用されていた。住宅街の片隅にひっそりと残されており、展望台へはここから散策路がかつて整備されたそうだが、痕跡は無く道なき笹薮の斜面へと強行突破で挑む


直登するとかつての痕跡だろうか?、山道らしき跡が大岩を交わすように断片的に残っている。
今回は春先で見通しも良く迷う心配も無いので斜面を直登してショートカット、多少の冒険が利くのも春先の強味だ。 格闘すること約30分、目の前に巨大な岩塔が見えてきた。おそらく石間山だと思われ頂上部で標高約160m

斜面がキツくなり息も絶え絶えになりながらも左側から巻くように突破、夏なら笹薮で酷いことになりそうだ。
樹木越しに朝里川温泉街を見下ろし、尾根へと到着すると小樽市街地も木々越しに見渡せた。
尾根を歩き一応ピークと思われる場所を制覇、高度感があり高所恐怖症の方はお勧めできません



画像の右端に朝里川ダムが見える。
歴史から完全に消えてしっまた石倉山展望台、樹木が茂り痕跡もほぼ無くなっていた。


直登するとかつての痕跡だろうか?、山道らしき跡が大岩を交わすように断片的に残っている。
今回は春先で見通しも良く迷う心配も無いので斜面を直登してショートカット、多少の冒険が利くのも春先の強味だ。 格闘すること約30分、目の前に巨大な岩塔が見えてきた。おそらく石間山だと思われ頂上部で標高約160m

斜面がキツくなり息も絶え絶えになりながらも左側から巻くように突破、夏なら笹薮で酷いことになりそうだ。
樹木越しに朝里川温泉街を見下ろし、尾根へと到着すると小樽市街地も木々越しに見渡せた。
尾根を歩き一応ピークと思われる場所を制覇、高度感があり高所恐怖症の方はお勧めできません



画像の右端に朝里川ダムが見える。
歴史から完全に消えてしっまた石倉山展望台、樹木が茂り痕跡もほぼ無くなっていた。
スポンサーサイト
| Home |