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当ブログでは旧道シリーズが最近は人気のようなので、調子に乗って今回も2月に掲載した積丹町の続編として余別トンネルの探検記録を紹介(昨年秋に探訪)、北海道の海岸線には先人たちが自然と格闘しながら作られた歴史の跡が刻まれている。

積丹町余別トンネル (20)
余別トンネルは積丹町でも屈指の景勝地「神威岬」の手前にあり、トンネルを抜けると積丹ブルーの先に岬の突端が飛び込んでくる。
まずはここで下車して現トンネルと旧道トンネルのコラボを撮影、現余別トンネルは平成23年竣工で長さは360m程、海側にある旧トンネルは密閉され頑丈なゲートで立入禁止となっていた。 ここまでは下調べ通りで、今回は予定通り逆側の余別港側に周って旧道攻略に懸かる。

積丹町余別トンネル

積丹町余別トンネル (1)

余別港は小さい港で旧道はその脇に密閉されてひっそりと残されていた。石積が印象的な芸術性のあるトンネルでコチラは40年代に竣工、探訪したのは晴天の昼過ぎで漁から帰った船でこの日の港も活気づいていた。
普通の旧道探検ならここで終わりだが、そんな子供騙しで納得する程秘境通のなべは甘くない(笑)、昭和40年代竣工ならそれ以前の旧旧道があるのでは?、そんな閃きで付近を見渡すと鍛えられた千里眼が光る!!、断崖が迫る草地の奥に何かある。確信の元ブッシュ地帯へ突入、 下記の画像をよ~く見ると崖下をくり貫いた旧道トンネルが見えるハズ、

積丹町余別トンネル (2)

積丹町余別トンネル (8)

オォ~、アッ気なく発見してしまったまさしく旧旧道、幅員も狭く車の交差は無理なレベルでほぼ人道に近いことが窺える。密閉方法も木材と鉄板で時代を感じさせる塞ぎ方で近づくと中からは冷風が吹き出していた。
調べると大正12年頃の竣工、大正・・・、 しかも冷風を感じるのは内部崩壊せずにまだトンネルとして残っているのでは?、開通後既に100年、1世紀に渡り生き残っていた歴史の証人だった。

普通の人ならこれで帰るが、イヤ普通でなくて少し変わり者でも旧旧道に満足して帰るが、異常な変人である秘境通のなべは更に旧旧々道があるのではないか?と更に探検続行、旧々々道?頭がこんがらがってきたが、何かあれば儲けものと海側の崖を進むと!!、あの穴は何だ?、ズーム撮影を試みると   ~次回へ続く~

積丹町余別トンネル (9)

積丹町余別トンネル (11)






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