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コロナワクチン4度目の接種で初めて悪寒や発熱など体調不良となりました。う~ん今までは無かったんだけどな~、みなさんはどうなんだろう?というわけで久しぶりの投稿となります。
今回は昨秋にN隊長と探検したK鉱山跡の探索記、遡行や斜面登りに藪漕ぎとかなりのハードコースとなった。

恵庭市光竜鉱山 (14)
ここは以前にも探検したが、まだ奥に抗口があるとのN隊長から情報を得て再訪となる。
以前の遺構や抗口を軽く流して沢へと突入、水量は少ないので楽勝かなと思いきや!!?、滝を斜面から巻くと一気に秘境地帯へ突入、胸元までの藪漕ぎや斜面をトラバースなど、閉山後は殆ど人が入っていないようなハードコースへ変化、先行する隊長に食らいついて後を追う(笑)、藪の生え方から以前は抗口までの作業道だったと思われる。

EK鉱山 (4)

EK鉱山 (13)

格闘すること1時間以上、ヤブ漕ぎから沢歩きに変わると、前方に穴を発見!!、位置的にもピッタリ、ついに秘密の抗口を見つけた。三ヵ所ほど掘られた抗口の一つと思われる。
斜面沿いに掘られ内部を照らすと充分突入可能、閉山後すでに数十年経過しているが、我々探検者を待っていたのか?、それでは期待にお答えしして突入~

EK鉱山 (2)

EK鉱山 (39)

内部はモヤがかかった不気味な静けさに包まれていて、朽ちた支保工が残されている。この先には何があるのか?毎回ながらゾクゾクする探検心で更に突入、当然ながら内部は真暗闇でライトだけが手がかりだ。
壁が黄色や銀色に変色しているのが鉱床と思われ、それらを掘り進めたと思われる。 金銀銅などの鉱物は大きな塊の鉱石でも僅かしか採れず採算が悪い、今の時代では事業化は無理なのだ。

坑道はほぼ直線に掘られかなり奥まで続いているが、順調に行かないのが秘境探検、まずは落石のトラップでかなり狭くなっている。
ここは自身もN隊長も体形はスリムな方なので、何とかクリアした。更に坑道は続いており突入継続、しかしこの先には衝撃のラストが?

EK鉱山 (38)

EK鉱山 (35)

EK鉱山 (17)

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