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2023.09.01
春の穴滝探検(小樽市)~激流と残雪
今春、五月の大型連休に探検仲間である白〇さんと、ゆき○○さんの三人で小樽市の穴滝を探検してきた記録、今年は雪解けが早く街中には雪は無い、車両通行止めゲートにも雪は無く、まずは順調に林道歩きでアタックしたのだが、そう甘くはなかった。


穴滝までは約4Kの道のりで徒歩約1時間、夏の観光シーズンなら軽登山装備とクマよけ対策が必要でネットでも探検記録がそこそこヒットする。なかには冬に凍結した穴滝探検の記録も散見される。
春の時期はどんな感じなのか、まずは春野草をゆき○○さんに教えてもらいつつ沢沿いの林道を進む。

林道分岐からは山道へと分け入るのだが、泥濘や残雪で道跡がやや不明瞭、ただ沢沿いを進むのと渡渉の目印があるので迷う心配はないようだ。途中にはカエルやサンショウウオの卵を発見、枝に引っかかっているのは、雪解け進むと干上がる可能性もあるので水没させといた(笑)。
しかし、ここからは予想通り自然とのデスマッチとなった。少し先にゴールとなる洞窟が見えるのだが、増水して激流となった勝納川と雪渓、さらには大岩が行く手を阻む。迂闊に雪渓に上がると底が抜け落ちるトラップが幾つも仕掛けられている。
これはゲームではなくリアルの世界である。拾った枝木で雪を突いたり足で確認するなど、慎重かつ大胆さも求められるのが雪渓クリアのコツなのだ。
行きは全員クリア、帰路も気を付けてはいたが白〇さんが踏み外すアクシデント、幸いケガもなく笑い話ですんだが油断禁物である。


ゆき○○さんは長靴が水没、自身も登山靴が水浸しになる格闘の末、洞窟内へと辿り着いた探検隊が見た穴滝は、岩を穿つような激流と化し、滝壺に弾ける水音が周辺に響き渡っていた。夏の大人しい滝とは一変、これが自然の姿なのだ。
(動画少し撮っとけば良かった)、この後は撮影会と昼食タイムで時間が過ぎていった。画像が載せきれないので次のブログでどうぞ



春の時期はどんな感じなのか、まずは春野草をゆき○○さんに教えてもらいつつ沢沿いの林道を進む。

林道分岐からは山道へと分け入るのだが、泥濘や残雪で道跡がやや不明瞭、ただ沢沿いを進むのと渡渉の目印があるので迷う心配はないようだ。途中にはカエルやサンショウウオの卵を発見、枝に引っかかっているのは、雪解け進むと干上がる可能性もあるので水没させといた(笑)。
しかし、ここからは予想通り自然とのデスマッチとなった。少し先にゴールとなる洞窟が見えるのだが、増水して激流となった勝納川と雪渓、さらには大岩が行く手を阻む。迂闊に雪渓に上がると底が抜け落ちるトラップが幾つも仕掛けられている。
これはゲームではなくリアルの世界である。拾った枝木で雪を突いたり足で確認するなど、慎重かつ大胆さも求められるのが雪渓クリアのコツなのだ。
行きは全員クリア、帰路も気を付けてはいたが白〇さんが踏み外すアクシデント、幸いケガもなく笑い話ですんだが油断禁物である。


ゆき○○さんは長靴が水没、自身も登山靴が水浸しになる格闘の末、洞窟内へと辿り着いた探検隊が見た穴滝は、岩を穿つような激流と化し、滝壺に弾ける水音が周辺に響き渡っていた。夏の大人しい滝とは一変、これが自然の姿なのだ。
(動画少し撮っとけば良かった)、この後は撮影会と昼食タイムで時間が過ぎていった。画像が載せきれないので次のブログでどうぞ



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