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更新が空いてますが茅沼炭鉱のついに最終編、前回ついに茅沼炭鉱の主である茅沼本坑を追い詰めた。
春先で見通しの良いブッシュの奥、笹薮に何度も足を取られながらも、ひたすら前進してのん隊長の後を追う、ついに本坑と対峙

茅沼炭鉱跡本坑 (47)
入口付近は三笠や夕張炭鉱のように頑丈な作りで、4文字のプレートと文字もハッキリ分かる。(アップの写真もついつい撮りたくなる)(笑)、プレートの保存状態がこれだけ良い坑道も珍しく、閉山後ここまでたどり着いた探検者は少ないのではないか?、脇を流れる沢には橋脚の跡もあり、かつては林道から本坑への橋が架かっていたことが分かる。
撮影していると、対岸で山菜取りをしている方々がおり、どうやって対岸に渡ったのだろうと怪訝な表情でこちらを見ていた。(笑)

茅沼炭鉱跡本坑 (45)

茅沼炭鉱跡本坑 (48)

更に周辺を探すと鉄筋がむき出しで残っている抗道を発見、苔と枯葉に埋もれながらも必死の自己主張、遺構と自然のせめぎ合いの世界だ。内部は密閉されていて突入は出来なかった。
春先の遺構探検は、1ヶ所見つかれば周辺を見渡すだけで芋づる式に見つかるのが利点、他にも車輪跡やワイヤーの接続部など夏だと見つけづらい細かい遺構も見つかった。
ちなみに本坑の直前に見つけたコンクリート遺構は巻き上げ施設だと思われる。

茅沼炭鉱跡本坑 (53)

茅沼炭鉱跡本坑 (54)

茅沼炭鉱跡本坑 (50)
ついつい写したくなるアングル(笑)

この茅沼炭鉱には、他にも総排気風道抗や扇風機抗、神社跡など多くの遺構や坑道がまだ眠っているそうだ。
帰路にのん隊長が気になっていた斜面に登ってみると、人工的な壁と太いパイプ菅が残されている。後の調べでは貯水施設(小さいダムのようなモノ)だったという結論に至った。 
林道を辿るだけだけではなかなか見つからない強者、神秘のベールに包まれた茅沼炭鉱跡、我々はその一部いや半分以上の攻略に成功したかな?

茅沼炭鉱跡本坑 (58)

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