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北海道には義経○○と名前が付く場所が多く、各地に義経伝説が残ることはよく知られている。今回は本別町に残る義経山を探検してみた。
過去の義経記事はこちらで
義経トンネル
義経洞窟

本別義経山 (2)
歴史を辿ると、平安時代の末期に兄源頼朝との戦に敗れた義経は死亡したと言われるが、しぶとく生き残り従者の弁慶とともに北海道へ渡ったと言われ、今も北海道には数多くの義経や弁慶伝説が残されている。(伝説か事実かは不明)
探検好きには非常にロマンのある話であり、ここ本別町には両者の名が付いた場所が残るのだ。
弁慶洞窟は山道も整備され景勝地として知られているが、自身が狙う義経山は町内パンフレットへの記載はあるが、登山者も少なくマニアックな存在となっている。

本別公園で情報収集していざアタック
本別義経山 (3)

本別義経山 (9)

標高290mの頂上までは約3kでアップダウンがあり、途中には神社も祀られているが危険個所も多いため登山者は少ないとのこと、そう聞くと「絶対に極めてやろうじゃないか」と探検心に火が付くのが自身の良いところ、その挑戦受けて立とう。
登りがキツイが神社までは普通の登山道、しかしこの先は崖や奇岩をすり抜けるアドベンチャーコースとなっていた。「面白くなってきたじゃないか」(笑)、崖っぷちには強い秘境通のなべである。
錆びたり決壊している鉄柵や倒木など、毎度幾つかのトラップを交わし愚直に前進し頂上を目指す。

本別義経山 (5)

本別義経山 (6)

途中には源氏洞と呼ばれる洞穴や、百軒茶屋など伝説にちなんだ場所もあり良いチェックポイントになる。登り始て約1時間20分いよいと義経山を追い詰めた。最後のトラップには急な階段が待ち受けていた。ここで安心してはいけない、一段づつ確実に登るのが賢明なのだ。
頂上はそれなりに広いが夏場は草木に遮られ、本別町市街地や奇岩群の眺めが楽しめる程度、見下ろす本別公園の奇岩群はその昔海底で地殻変動で隆起、その後本別川の浸食によって出来た渓谷だそう

義経山との戦に勝利、ゆうゆうと下山出来るハズだったが、ここでトラップにハマってしまう!分岐で別コース(東町コース)から下山しようと欲張ってしまったのだ。、資料には山道マークが付けられていたが考えれば看板はかすれていた。
踏み跡から急斜面を下りて沢を下った付近で、土砂崩れになっており山道が崩壊して痕跡が消えていた。このまま岩とブッシュの沢を下るか、急な崖を登って戻るか?、水も残りが少ない、迷ったがこのまま下れば住宅地に出るハズと沢を下ることに、果たして山感は正しかった。

住宅の屋根が見えた時は助かった~との安堵感、東町コースは住宅地の裏側だがすでに廃道化しておりゲートで締められていた。
こうして無事に下山、低い山でも侮らず水分は余分に持っていくことを忘れずに、
昨年再訪すると、自身が登った森林コースも山道決壊で神社から先は立入禁止になっていた。今年はどうか?
せっかくなので全国的に珍しいヒカリゴケと弁慶洞窟も、ヒカリゴケは羅臼町が有名だが本別町でも確認されている。
本別義経山 (8)

本別ヒカリゴケ (2)

弁慶洞窟 (3)

#義経山 #本別町 #弁慶洞窟
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