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道南でとある森の中、裏道に迷い込んでしまった。
少し進んでみると既に人気がなく、閉館された建物を発見!!
何やら臭う? 初めは昨日入った硫黄泉で自分が臭うのかと思ったがそうではない
車を下りて調べてみると、  おおー湧いてる
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湯気がムンムンと上がり、温泉臭が漂っている。
これは発見ですな、まさに迷湯
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湯温も高く熱気も感じます。
さらに近くには未使用の源泉が排水溝にオーバーフロー、実にもったいない
流れを辿ると温泉小屋から出ている様子、付近はヌカッてゲロゲロ状態の場所もあり
調べてみると、ここはSホテルの宿跡だそうです。
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周囲は森に囲まれ避暑地のようと云えば聞こえはいいですが、裏を返せば奥まった立地条件で時代の波に勝てなかったようです。
宿は廃館になり源泉だけが放出中、こんな場所が最近多いですね、やや複雑な気にもなりますが・・
やはり温泉宿の経営は、今の時代は難しいんでしょうか、なお近くには現役の温泉宿もあります。

さて少し移動して別荘地へとやって来ました。
ここも緑に囲まれた新興地で、温泉付きの住宅らしいですよ
ならば、源泉もあるハズ!と読んで探してみると、怪しい小屋を発見~
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秘湯探しを続けていると、ピーンとくるものがあります。
民家ではないようで、ちょっと失礼すると、これは間違いない
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温泉の汲上機とモーターのようです。
さらに近くにはこぼれ湯もありましたよ
ただ熱い~    手湯がやっと
東大0 (8)

気温が低いと、付近には湯煙が上がるのですぐに分かりますね
この辺りは、活火山が近くにあるので温泉が豊富なんです。
個人的には、近くにJR駅がある外見が個性的なN温泉が好きです。

温泉好きな方は、だいたいの場所がお分かりかと思います。

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