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前回からつづき
不可能を可能にした」風呂ジェクトX」の7人、さらに崖下にある源泉地帯へ向かった。
まずは小金井沢沿いに湧く「大判小判の湯」
金花湯川沿い湯4


大判の湯は岩をくり抜いたような1人分の湯船があり、少しヌルイが入浴はできるくらい
すぐそばに源泉が湧き、かけ流しの温泉が楽しめる。
付近は至る所から温泉が湧く源泉地帯で、そばには小判の湯
ここは少し熱いが足湯は充分楽しめる。
金花湯大判湯4
金花湯源泉へ4

少し上流には広い湯船の「鳳凰の湯」、ここは川のせせらぎとセミ時雨を聞きながらゆったりと入浴できます。
3人程は入れそう、極上の湯浴みを充分満喫しました。
金花湯崖の湯4

入浴写真もありますが、ムサ苦しく放送禁止画像もあるのでカット
何時間でも入っていたい感じですね、
さらに上流へ進むと、さっきの崖上に湧く湯船の下に到着、崖が湯華で染まり
鍾乳石のように固まっているようです。
金花湯下から4
かつての二股ラジウム温泉(八雲町)の温泉ドームを彷彿させますね

全部入浴すると、湯当たりを起こしそうなので注意
帰路も徒歩で?時間かかることも忘れてはならない(秘境探険は全て自己責任です)

数時間に及ぶ激湯の末やっと辿りつく秘湯、金花湯
もう来ることは無いかもしれない(険しすぎでたぶん来られない?)

かつて江戸時代か~明治時代に付近では金が採掘され、その頃に発見されたらしいが
詳細を知る人はいないらしい、北海道はまだアイヌの時代だ。
小金井沢、黄金の滝の地名がそれを物語る
となると、150年は湧き続けている計算に?自然のエネルギーは無限なのか
村内にある「賀老の滝」にも黄金伝説があり、謎を秘めた場所のようです。

かくして男女7人秘湯物語、無事に帰還したのだった。

















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