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前回よりつづき
さて加藤温泉跡を探索後は幕別町を後に北上して、ステーキ弁当で有名なI町の奥の細道を探険してみます。
とある資料を基に町道を走ると!!!?
これは、間違いなく温泉でしょう
普通の人ならスルーしちゃいますが、温泉探険家はレーダーが反応します。
道東 I街湯 (1)
車を降りて調査開始、
すぐそばには廃屋があり、湧出地は民家の敷地内ですが現在は無人で売物件のようですね、
奥には一生住めない様な豪邸があり敷地も広い、周囲は田園が広がるのどかな風景で虫の声も賑やか
近づくと十勝川温泉のようなモール臭が漂い、色も紅茶色に濁るモール泉ですね。
道東 I街湯 (5)
道東 I街湯 (2)

手を入れると、何と適温(35~40℃)です!!
コンクリート製の湯船で深さは80センチ程、入浴できそうです。
秘湯好きの方なら入浴するかもしれません(僕も迷いましたが遠慮しました)
たま~に地元農家の車が通るので、かなり勇気はいります
冷たい視線と驚いた視線に分かれそうですが、通報されることはたぶんないでしょう
本来は癒し系の温泉が冷やし系になりそうですが・・・

湯はツルツルでかけ流し状態、排水溝へオーバーフローしており、実にもったいない
道東 I街湯 (3)
道東 I街湯 (4)
地下から汲み上げているようですね

いわゆる野天ブロで入浴の狙い目は夜か早朝?
これは大きな発見でした。
国道からも近いのですが、町道に入るため地元の人以外は通りません
よって温泉にも気づきません、かなりマニアックな存在?
家が売れてしまうと入浴不可能になります。
今のウチにお試しください?

足寄町で少し買い出しをして、今夜は常宿にしている無料宿泊所、相生駅で泊まりです。
相生駅宿 (1)
相生駅宿 (5)

相生駅跡の宿泊所の詳細はコチラ
道の駅相生(津別町)

さてさて初日は、まあまあの発見がありました。
明日は今回の「メインテーマ」ともいえる、?市町村のS温泉と標茶町のオーロラヴィレッヂ温泉の探訪予定
ですが・・・・
世の中メロンのように甘くはない





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