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前回よりつづき
精錬所跡を軍門に降し、さらに林道跡を進む
北隆034 (39)
ズリ山のような兆候もみられ、確実に近づいているようだ。
北隆034 (40)

ついに林道終点に看板を発見!!
しかし・・・道が無い!!!笹やぶの海が広がるだけ
ここを進むのか? 季節柄ダニの巣にアタックするようなもの
ここは得意の行動(坑道)力を発揮でしょう、ヤブは胸元くらいなので迷う心配は少ない
      (山岳経験が浅い人の単独突入は危険なレベル)
突入後は何度か後ろを振り返り、位置を確認しながら進みます。

北隆034 (1)

格闘すること約20分、急にヤブが抜けた先には、オォ^^-キター
北隆034 (2)

珍しい、六角形の坑道を発見
緑とコンクリート跡に囲まれながらも存在感を示していた。
チョットなかも覗いてみましたが、やはり埋まってました。
北隆034 (4)

しばし見惚れていたが、案の定?背中にゾクゾク感が襲う
服を脱ぎチェックして見ると、ダニが目につくだけで5~6匹、思った通りだ・・。
丹念に取除くしかない、服の折り返しも見逃してはならない

落ち着いて撮影にかかる、鉱山跡の坑道でコンクリート製は珍しい
たぶん奥の方では手堀り状態かもしれない
たいがいは洞窟のような手堀りが多く、突入できるところも多いのだ。
鉱山跡の探険は、精錬所跡と坑道が見つかれば大成功といえます。
山間の鉱山跡で、これだけ看板があるのもありがたい限り
欲を言えば、笹刈りは年2回位はお願い


かくして北隆鉱山も制覇
しかし忘れてはいけない!!? 帰路はまたダニの巣を進むことになる。






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