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バケの沢大滝は確かに存在した。(水曜スペシャルのメロディとナレーターの声が聞こえた)あとは一気にスパートして滝下に到着、飛沫のせいか体が震える感動だった。
落差約20m、そそり立つ柱状節理の中、鮮やかに浮き上がっている感じ
バケの沢大滝6

バケの沢の大滝


1日数時間しか当たらない日差しが、鬱蒼とした原生林と滝の飛沫を照らし漲っている。秘境に息吹を与えているようだ。
裏からも撮影Okだ。先ほどの恨み節は裏見に消えた。
バケの沢大滝3

バケの沢大滝4
バケの沢大滝5
恵庭市民でも知る人は殆どいないのだろう、入口にあれだけ駐車があったのに往復で誰とも会わなかった。
「イヤ~滝ってホントいいもんです」。滝までは技術はそれほど要りません、文字通り泥臭くヘビやヒグマに負けない気合いと執念がモノをいいます。
帰路にふと考えた、そうか、こんな滝を見に行く人が1番の化(バケ)け物だから、バケの沢と云うのか?
おあとがよろしいようで、これにてバケの沢大滝の任務終了
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