北海道は全国有数の温泉地と云われています。
そうなれば秘湯系の温泉や、山間やへき地に人知れず湧く野湯なども多い
当ブログでも色々紹介してきましたが、なかには様々な理由から廃湯になってしまった
のも数多い、今回は人知れず歴史の闇へと消えた秘湯をどうぞ
img691.jpg
これは数年前の写真です。
道央のS町から、山側へと10k程進み御料地橋手前から廃道寸前の林道を進むと辿りつく
木組みとトタン張りの物置小屋風の建物が目印で、風向きによっては御料地橋付近まで硫黄臭が漂い、
春先には車道からも小屋が見えました。
当時の内部はこんな感じ
img692.jpg

レモン色かコバルトブルーとも言うのか、やや硫黄臭がする酸性系の酸っぱい温泉が湧き、
立派な湯船と親切にも桶や椅子も完備、秘湯ハンターなら一度は入りたい迷湯でしたね
この時すでに屋根はなくなり、整備もされていないようで廃湯も時間の問題?とは思いましたが・・
国破れて山河あり、それでも秘湯は残るようです。
元々は手前にあった民家の個人温泉だったそうで、一般開放されてなかったものの許可を得れば入浴可能
だったとか?
探訪時は民家が解体され廃材も散乱、道もブッシュが茂り荒れ放題でした。

それから数年後、再び探訪してみると
御料地橋湯0

板の土台だけが残り、かなり緑のお化けに飲まれてました。
ちょっと探ってみましたが、湯は完全に止まっており湯船にも枯葉類がびっしり
かろうじて風呂跡が判る程度で人知れず廃湯になったようです。
元々湧出量も少ないため、こうなる宿命だったのか?
残念~

御料地橋湯0 (2)

御料地橋2







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