夕張市には最盛期で、大小20以上の炭鉱があったと云われる。
その全ては昭和時代に閉山、最近はその遺構巡りなどがプチブームともなっているようだ。
楓炭鉱も明治35年に開鉱され、斜陽化をむかえた昭和時代に合併を繰り返し昭和62年に閉山をむかえる。
今回は遺構や坑口とともに冷泉を探すのが目的だ。
登川炭鉱 (9)

夕張市南部にある楓地区は、国道沿いに小さな市街地がありJR線も走っているが、
遺構を利用した石炭ガラス工芸館が平成6年に廃止、さらに平成16年にはJR楓駅が廃止された。
心なしか淋しい街を探索してみる。
まず目につくのは、発電所跡を利用したかつての石炭ガラス工芸館
登川炭鉱 (3)

 北海道限定、「バリバリ夕張」のCMを思いだしますね。
橋の向こうに遺構が見えたので探険してみる

登川炭鉱 (4)

これはホッパー跡と思われる。 上に登ると塞がれた坑口もあった。
さらに探険してみると橋のそばに別な坑口を2ヶ所発見、春先なので遺構は見つけやすい
坑口を詳しく探ってみます。
登川炭鉱 (5)

登川炭鉱 (10)

登川炭鉱 (8)

下からプクプクと湧いてますね、坑口にはこの手の冷泉がけっこう多いようです。
もちろんこれが目的ではありません

少しブラブラすると、高速道路真下の草地に何やら白い流れが?
近づくと!!臭う、これは硫黄の臭い、どうやら発見したようです。
登川炭鉱 (11)

登川炭鉱 (12)

流れを辿ると、地中からこんこんと湧き出している様子
冷泉で真水と同じ位の泉温(10~15℃)で、当然地形図には温泉マーク♨がありません
石炭を含んでいるのか、手に取ると黒くなりました。
流れは地面を白く染め、川へとオーバーフロー、夏はブッシュに埋もれそうなので春か秋が狙い目
まずは1ヶ所目発見しました。さらに奥に秘湯があるらしいので林道を進んでみると

     ~つづく~









   




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