鉱山跡の探険時期は以外に難しい
北海道内の鉱山は戦前に栄え、昭和20年代には廃鉱になったものが多いため
資料や手掛かりが乏しいうえ施設跡もなかなか残っていない
また夏はブッシュに覆われ小規模鉱山などはアプローチ不可能のケースも多いのだ。
今回は残雪期を狙い男女4人の探険隊を結成しアタックしてみた。
上国富鉱山 (5)①




国道から林道の限界地点まで進み「山鳥の沢」からは徒歩となる。
駐車スペースもあり身支度を整え、いざアタックとなるのだが、4月下旬ながら雪が多く
今回は雪中行軍になりそうだ。
まず入り口付近の状態が下の画像
上国富鉱山 (6)①

一見、沢が左右から合流しているように見えるが、左側は普段林道になっているハズの道
雪解け水で林道が川になっている・・・、中央の鉄板が普段は橋になっているようだ。
早くも雪の洗礼を受けるがこの位は想定内、まったく怯まずアタック開始
沢沿いの道はすぐに残雪となりつぼ足でも充分歩ける。
並行してJR線が走っているので、いい目印になる。
30分程歩いたろうか、チェックポイントであるJR線のトンネルが見えてきた。

上国富鉱山 (1)①

上国富鉱山 (10)①

上国富鉱山 (9)①

このトンネルからは沢沿いに上流部を目指す。
水量が多く渡渉に少し苦労するが、まだまだ余裕がある。
奥地は残雪がさらに増えるので、斜面を高巻きで進む
上国富鉱山 (11)①

斜面歩きも慣れてくると以外に面白く、沢よりは体力の消耗も少なく順調に距離を稼ぐ
夏なら斜面はブッシュや笹ヤブで覆われ、こうは行かないだろう
沢の水量が多いのを抜かせば、残雪期は以外に狙い目かもしれない
目指すは沢沿いにある「滝の下坑口」だ。
トンネルから40分程雪中行軍で進むとN隊員が、「あれは?」と指を指す
オォ~、あれはまさしく坑口?、N隊員も伊達に眼鏡は掛けていない
問題は前の激流をどうクリアするか?

上国富鉱山 (12)






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