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この街はかつて五つの炭鉱が栄え、A五山と云われ隆盛を極めました。
今では全て閉山し、廃鉱跡はひっそりと山奥に埋もれている。
そのうちのひとつ昭和40年に閉山した油谷炭鉱を探索してきた。
芦別 Y炭鉱6
とある温泉施設から林道を辿るとズリ山がみえてくる。
ここから徒歩で探索すると!!臭う?これは硫黄の臭い
刑事犬カール(古い?)のように基を辿るが甘くなかった。  道が・・・・・
芦別 Y林道
かなりえぐられている

かろうじて一人分の幅はありなんとか突破、まあこのくらいなら問題ない
初秋なのでズリ山と上記写真のコンクリート跡くらいが残る程度で遺構は少ない
春か晩秋ならもっと発見できるかもしれない
さらに沢沿いを辿ると、何やらあやしい管を発見!!?
ブッシュを分け入ると、  あった
芦別 Y炭鉱1

芦別 Y炭鉱2

沢沿いに冷泉がタレ流し状態・・・
どうやら近くにある温泉施設の源泉らしく、触ると肌によさそうなツルツル感
炭鉱跡のリサイクルですな、歌志内温泉チロルの湯も坑口からの冷泉を利用しているそうです。

芦別 油炭鉱3

芦別 油炭鉱5

人は殆ど来ないので、夏なら打たせ湯が楽しめるかもしれない
今回も温泉の小ネタでした。
そろそろネタ切れか?














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