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2014.03.08
北海道にあった秘湯、迷湯~万字、ニニウ温泉
ここの歴史は古く大正時代には炭鉱夫達の湯治場として利用されていた。
鉄道も開通し石炭産業も栄えたが、第2次世界大戦後は斜陽をむかえ炭鉱も次々閉山
ちなみに万字炭鉱の記事はコチラ
万字炭鉱跡
温泉も細々と利用されていたが、本格的な温泉宿が始まったのは昭和58年以降と記録が残っている
その後の温泉ブームに乗り、リンゴ風呂(湯船にリンゴが浮いている)の秘湯として雑誌などにも紹介される。
夫婦2人の経営で、地元客や秘湯好きを中心にそこそこ賑わっていた。
だが!!平成18年、経営者の病気等により終焉は訪れた。
今は建物も解体されサラ地になっている。
つづいては、ニニウ温泉(占冠村)
ここを探訪したのは平成11年春、当時はサイクリングターミナルの温泉宿で、
周辺は赤岩青厳峡といわれる景勝地があり村営キャンプ場も整備されていた。
ただ欠点は、あまりに秘境すぎたことと思われる。
自身はお気に入り場所だったが、険しくて狭い砂利道の林道を約20分進まなければならず、
また崖崩れで通行止めも多く、もともと探訪者も少なかった。
やはり時代の流れには勝てなかったのか、
平成25年現在キャンプ場は休止状態だが、付近は舗装化とともに橋も架かり整備が進んでいる。


林道から徒歩20分ほどで辿りつくニニウ沼、今は訪れる人も皆無に近い
昨年春に探訪した時の写真も


以前紹介した、今は無き温泉宿
北海道にあった秘湯①菅野温泉、ナイタイ高原温泉
北海道にあった秘湯島田温泉
続~北海道にあった秘湯黒田温泉
続~北海道にあった秘湯大和温泉
続々~北海道にあった秘湯百尋温泉
鉄道も開通し石炭産業も栄えたが、第2次世界大戦後は斜陽をむかえ炭鉱も次々閉山
ちなみに万字炭鉱の記事はコチラ
万字炭鉱跡
温泉も細々と利用されていたが、本格的な温泉宿が始まったのは昭和58年以降と記録が残っている
その後の温泉ブームに乗り、リンゴ風呂(湯船にリンゴが浮いている)の秘湯として雑誌などにも紹介される。
夫婦2人の経営で、地元客や秘湯好きを中心にそこそこ賑わっていた。
だが!!平成18年、経営者の病気等により終焉は訪れた。
今は建物も解体されサラ地になっている。
つづいては、ニニウ温泉(占冠村)
ここを探訪したのは平成11年春、当時はサイクリングターミナルの温泉宿で、
周辺は赤岩青厳峡といわれる景勝地があり村営キャンプ場も整備されていた。
ただ欠点は、あまりに秘境すぎたことと思われる。
自身はお気に入り場所だったが、険しくて狭い砂利道の林道を約20分進まなければならず、
また崖崩れで通行止めも多く、もともと探訪者も少なかった。
やはり時代の流れには勝てなかったのか、
平成25年現在キャンプ場は休止状態だが、付近は舗装化とともに橋も架かり整備が進んでいる。


林道から徒歩20分ほどで辿りつくニニウ沼、今は訪れる人も皆無に近い
昨年春に探訪した時の写真も


以前紹介した、今は無き温泉宿
北海道にあった秘湯①菅野温泉、ナイタイ高原温泉
北海道にあった秘湯島田温泉
続~北海道にあった秘湯黒田温泉
続~北海道にあった秘湯大和温泉
続々~北海道にあった秘湯百尋温泉
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