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ネットでは、冬の滝としてアイスクライミングで有名です。
夏に探険した情報は少なく(皆無)、断崖からリスクを冒しても側面が見えるだけらしい
しかし、滝ハンターは諦めが悪い?ならばと夏に陸路から攻めてみたが、意外な展開に
さてさて

濃昼滝0

濃昼地区にある「尻笛トンネル」手前に、広い駐車場があります。
問題はここから、付近を見渡すとブッシュが濃く崖下に降りれそうな道はありません。
濃昼滝

濃昼滝1
しかし、春か秋に探訪してみると、何とか降りれそうな涸れ沢を発見、まさに未知の道です。
眼下に日本海の大海原をみながら期待感が膨らみます。このワクワク感たまりませんね~早速アタック
水量も殆ど無く急崖でもないので、登山経験者なら楽勝で降りられます。20分程であっけなく崖下に到着しました。
濃昼滝3
 見るとすでに、尻笛トンネル方向に滝らしいのが見えました。
こんな簡単に行けていいのか? 地形図に滝マーク(l:)はありませんが、位置からして間違いないでしょう。
夏の画像もネット初登場かも・・・
濃昼滝00

濃昼滝01
正面に立ちましたが、車を降りてから30分程で拍子抜けするほど呆気なく着いちゃいました。
落差約20m、水量はイマイチで冬の氷瀑程の迫力はありません
滝ハンターの執念は、未知の道をも発見できるようです。こんな簡単に来られるのに情報が少ないのも不思議な感じがします。この奥には滝らしいのは無いのでたぶん「濃昼の滝」と思われますが・・・

以前は厚田村の観光パンフにも載っていたそうですが、道路事情などにより探険不可になったそうです。






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