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北海道の洞爺湖周辺にも、かつて多くの鉱山が存在した。
今回は、昭和6年頃から昭和26年頃までの短期間操業された御園鉱山を探険してみた。
道路地図にも御園の地名がのこり、付近から廃屋の残る林道を進む
御園鉱山 (6)
怪しいキャンプ場を通り過ぎ、かつての鉄道橋脚の下を進むと、季節がら山ブドウがワンサカ実っていた。
帰りに収穫したのは言うまでも無い、(美味しいよ~、ブドウ酒を作る人もいるとか?)
しばらく進入すると、祠の跡があり周囲には集落があったようだ。
いわゆる廃村と呼ばれるのだろうか?やがて林道は通行止め、ここから徒歩
付近に、かつて事務所跡があったようだがブッシュが濃く、平坦な場所があるな~位しか分からない
この奥にある3ヶ所の坑口発見がメインテーマ、今回は3人でのマニアタック隊を結成した。

御園鉱山 (1)

御園鉱山 (2)

鉱山自体は小規模だったらしく、夏場の発見は緑の要塞に囲まれるため困難を極めそうだ。
また探険した昨秋でも、マニアックすぎるため情報が乏しい
林道が迷路のように分岐しているため、地形図と某資料は必須アイテム
まずは目印の一つとなる「小錫橋」を渡る。
御園鉱山 (3)

1時間ほど歩いたろうか、林道の横に草で埋もれた廃道を発見!!、資料が無ければスルーしただろう
分岐の林道下に白い橋がみえた。どうやらこの橋を渡るらしい
御園鉱山 (5)

御園鉱山 (4)

廃鉱後約60年、殆ど人は入っていない様子
ここまで来るとだいぶん近いハズ、さて発見できるのか?



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