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札幌市の中山峠付近に鎮座する庚申草山は、市内でもかなりマニアックな存在といえます。
登山者のバイブルである「夏山ガイド」には載っていません、
林道歩きが主ですが登山道も整備され某大学の山小屋もあり、ピーク(頂上)もしっかりあるようです。
ではさっそく登山口へ  ちなみに「こうしんそうやま」と呼ぶそうです。
庚申草 (1)

普段からゲートは閉まっているようで基本はここから徒歩でスタート、頂上までは約3・5kで1時間半が目安
中山峠のそばで通行量も多く、山菜採りシーズンにはかなり賑わうそうですが、数年前に遭難騒動があったそうです。
探訪したのは竹の子採りも終わる6月下旬、この日は週末でしたが往復で車1台とすれ違ったのみで、おひとりさま登山となりました。
庚申草 (5)

山間の林道をひたすら歩きます。
この日の市内最高気温は30℃、標高が高いので25℃位と思われますがアツ~イっす
まず発見したのは青大将、しばらくニラメッコしましたがよく見ると息絶えてました。
轢かれたのか?、暑くて熱死したのか、仰向けで少し干からびてる様子、珍しい死に方ですね?
庚申草 (3)

ちなみにヘビをかば焼きにすると、非常にボリュームがつき体力が付くそうです。
先日も、タレントの武井 壮が某サバイバル番組でニシキヘビを捕えて食べてましたね、
自身はまだ食べたことありません(食べたくもありません)
さらに林道歩きは続きます。 
途中の道端にはハクサンチドリを中心に小さな植物も多く文字通り、道端カレン?
庚申草 (6)
庚申草 (7)40分

50分程で分岐、ここは左に進むようです。
沢を渡り10分ほど行くと、本格的な登山口に到着
地形図にも登山道などの点線は無く笹ヤブが茂りますが、草刈りはされている様子で奥手の竹の子もチラホラ、意外に
穴場かもしれません
目印の大岩まではもう少し?なハズ
庚申草 (8)分岐

庚申草 (9)山道


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