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前回よりつづき、登山道を登ると鋭い岩搭が見えてきた。
歩き始めて約1:30、ついに頂上へ到着~
庚申草 (17)岩


かつて死闘の末に辿りついた松倉岩(小樽市)のあるマンモス岩を彷彿させる。
松倉岩

ここは左から巻くと簡単に制覇できますが、ここは仮の頂上でハイマツが茂りスペースが無いため撮影だけでスルー
奥の刈り分け道を辿ると、岩搭の頂上へ着きました~
けっこうな広さで単独峰なため高度感がスゴい、高所恐怖症の方はご遠慮下さい。
庚申草 (12)札岳
仮ピークからの札幌岳連峰

庚申草 (16)
奥にある本物のピーク

ついに頂上制覇、こちらからは喜茂別岳や無意根山がハッキリ見え頂上にはお馴染みのケルンもあります。
ついついケルンにタッチしたくなるのは、登山者の習性?
せっかくなので、鳥になった気分で景色を存分に楽しみましょ、
庚申草 (14)

庚申草 (15)
大きく分けて4つのピークがみえるので、左から小喜茂別岳、喜茂別岳、中岳、無意根山といったところ
ブッシュが茂ってましたが、さらに右側には札幌市の最高峰、余市岳が見え隠れしてました。

涼風が吹きぬけ非常に心地がよく、昼食休憩をして景色を楽しむとアッという間に1時間経過、飽きない景色です。
お一人様登山は、寄り道したりマイペースで登れて時間が気にならないのが最大の利点ですね
トンボや蝶、セミ、クワガタ、野鳥とついつい誘惑に乗ってしまい、帰路は2時間以上掛かりました(笑)

下山途中に寄った山小屋もどうぞ
庚申草 (22)小屋
庚申草 (21)小屋
中には入れませんでした。










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