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さて前回浦幌炭鉱を掲載しましたが、山を越えた裏側に尺別炭鉱跡も眠っています。
戦後互いに合併され、坑道が繋がっていると云われています。
大正時代から採鉱が始まり昭和45年に廃鉱、40数年後の姿は?
尺別炭鉱 入り

太平洋側にある尺別駅から山間へと車を走らせると、まず見えてくるのがコンクリート製の橋脚台
かつては炭鉱跡まで鉄道が敷かれていたそうで、その跡と思われる。
かつての住宅跡は殆どなく、ブッシュに埋もれた原野だけが広がり寂寥感漂う、探訪者も殆どいないのだろう
道路もひび割れが目立ち、雑草が生え放題
幾つか残る遺構を過ぎると林道で通行不可となり、対岸に廃屋が見える。
尺別炭鉱1

尺別炭鉱2初め0

ここからいよいよ炭鉱中枢部の始まりのようだ。
道はヌカルミの林道に変わり、探険心もMAX150k越え?  最近は体重が?k超えの方が気になるが
よくみると廃屋の奥にコンクリート製の遺構が見える。 選炭ポケットかホッパー?
あの付近に駅跡や廃墟群があるようなので、さらに探険してみる。

尺別炭鉱8初め

林道は左にカーブしており対岸へと続く
辺りをキョロキョロしながら歩くのが遺構探険の基本(でないと簡単に見落としてしまう)、
少し進むとまず発見したのは!!これは埋められた坑口?
尺別炭鉱 鉱口








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