さて数少ない高校野球ファンのみなさん、今回は高校野球の記事です。
8月9日(土)から始まる夏の甲子園大会、北海道代表校が決まりました。
東海大四高校(南北海道)、21年ぶり5回目
武修館高校(北北海道) 、初出場

恒例になっております、代表チームの紹介と戦力分析を2回に分けて紹介します。
まずは東海大四高校から
円山
画像は札幌円山球場です。

ではさっそく東海大四高校の簡単なチーム紹介から
平成5年の出場以降は強豪校に押され、なかなか南北海道大会を勝ち抜けませんでしたが、今回は久しぶりに総合力の高い全国レベルのチームに仕上がりました。
昨夏は南大会ベスト4、新チームの昨秋も全道ベスト4、今春の全道は準優勝と安定した力で、戦前の予想では駒大苫小牧 北照と並び優勝候補と目されていましたが、強豪校が次々と姿を消すなかプレッシャーをはね退け見事に優勝を果たしました。

・投手力と守備力の戦力分析
 エースの右腕西嶋(3年)は中学生時代から注目された好投手で、東海大四でも1年夏からベンチ入りし南大会を経験、
168㎝と小柄ながらクレバーな投球術が持ち味で、精密機械のように高低と内外角ギリギリを突く制球力で見送り三振も取れる投手、ストレートはMAX138kで南大会では80~90台のスローカーブが有効に決まり打者の打ち気を削いだ。
スライダーやチェンジアップでもカウントが取れ、スプリット系の落ちる球で空振りも取れる。
 7試合48回を投げ5失点、11四死球、36奪三振の内容
控え投手は181㎝右本格派、鎌田(3年)が控える。 MAX137kのストレート、スライダーとツーシームのキレが良く、春の全道大会と夏の支部予選でも投球済み、他にもストレートに威力がある大沢、山口が控える。

守備は7試合で3失策と堅守を誇る。 春の全道大会では準優勝したもののミスが目立ちエラーも多かったが確実にレベルアップしている、投手の西嶋が安定しているため守備のリズムもよく堅守で盛りたてる。
1-0の接戦を制した決勝の小樽潮陵戦でも、中継プレーで走者を刺しピンチを防いだ。
捕手の上野と外野も強肩で容易に進塁を許さない、投手と守備は全国レベルの域にある。

打力と走塁の戦力分析
 チーム打率は7試合・345で52得点、切れ目がなく何処からでもチャンスを作れ、上位打線の長打力は脅威、下位打線は繋ぐ打撃が中心だが長打も期待できる。 コースに逆らわない打撃で、バントやエンドラン、盗塁と多彩な攻撃も持ち味だ。
特に9番大川原は、小柄ながら俊足好打で小技に長け、塁に出すとイヤらしい存在
また2死からでも集中打で大量点を上げた試合もあり、強打のチームといえる。
ただ打力に自信があるためか、外角の緩いカーブやスライダーのあとに来る内角の難しい球に手を出し、詰まったフライや凡打に終わるシーンが多く、チャンスに力んだりボールになる変化球を簡単に空振りするケースも多く残塁も多かった好球が来るまで待てる余裕がほしい、先制されても逆転できる力はあるのでメンタル面の精度を上げたい

チーム最大の武器といえるのが走塁で、盗塁数は12と少ないがスキあらば次の塁を狙う意識が徹底されており、積極的な走塁で相手守備陣のミスを誘うシーンが再三あった。
準々決勝の札幌第一戦では、1死1,3塁から犠牲フライで得点後、1塁走者が相手守備陣のアピールプレー間に2塁を陥れ、次打者のタイムリーヒットで生還とソツのない攻撃、試合巧者ぶりが光った。

長々と書いてしまいましたが、なにぶん高校野球オタクなもので書き出すと止まりません(かっぱえびせん?のようです)
このCMをご存じの方は年がバレバレです。
次回は北北海道の武修館高校を紹介



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