前回よりつづき
カモイ川と約3時間の格闘の末、上流部へと辿りついた。
川幅も狭く水量もだいぶ減ってきた。
沢歩きなので距離感覚はないが3k程歩いたと思われる。そして案内人チャリダーさんの指差す先にあったものとは?
神威鍾乳洞 沢(15)

神威鍾乳洞 登(16)

一見ブッシュに覆われている単なる崖、ここを登るらしいのだ。
これは案内人がいないと絶対分からない!!、そこは密林の迷宮へと誘う難関だった。
秘密資料では、鍾乳洞の位置は川から少し離れており等高線も狭いため覚悟はしていたが果たして辿りつけるのか? 小休止のあとアタック開始だが、それは開死の始まりでもあった。
取り付くと涸れ沢なのか少し湿っているようで、まず現れるのは倒木のトラップ、ここは慎重なルート選択が求められる。
神威鍾乳洞 登(17)
画像では分かりにくいが高さ10mくらいはある函状の崖で、上部も狭いようだ。

倒木に足を掛けズルッと転倒した隊員もおり気が抜けない展開、足場を見つけ3点確保で巻くように登る。
登りきったと思ったらまたも急崖が待ち受ける、その場に留まれないほどの急崖で、気を抜くとズルズルと後退
秘境探険のワクワク感は我苦我苦とも表現する。
手足をフル活用で登るが、また急崖の洗礼!! もう笑うしかない
神威鍾乳洞 登(18)

神威鍾乳洞上り (1)
こうなりゃ探険隊の意地にかけて見つけてやろうじゃないか

急崖を見上げてばがりで首も疲れてきた。 ネットでも情報が無いと云うのはこういうことである。
こういう時は上をあまり見ない方がいいようで、視線は目の前でひたすら登るのがいいようだ。
ここまでして突き動かすのは、探険隊の意地かあくなき未知への好奇心か、
最近はスローな時間の過ごし方が話題だが、探険隊はスリルな時間の過ごし方が好きなようだ。
40分ほど格闘したろうか、それは斜面にポッカリと空いたオーバーホールのように突然現れた。

神威鍾乳洞上り (2)
神威鍾乳洞 (1)②

人と比べると大きさが分かりますね。
着いたど~、ついに陥落に成功!!、それは異界へと誘うように奥へと延びている。
ジャングルの迷宮に神威鍾乳洞は存在した。
ホントの崖の上にあり、安心して油断すると崖下にズルズル

  次回最終章、  おきまりの洞窟突入で見た物とは?
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