前回よりつづき
住宅地から鉱業所の奥へしばらく進むとズリ山を発見した。
廃鉱後すでに50年、ブッシュに埋もれており教えてもらわなければドライブスルーだろう
10mほどの丘は石炭の斜面で、黒光りしている。
芦別明治炭鉱ズリ (1)●
さらに奥へと進むとレンガ跡の遺構があるらしい
車を降り笹ヤブやイタドリの跡を掻き分けると!!ありました~
ここも道路からは見えないため、案内がなければまず分からない
芦別明治炭鉱冷泉 (1)●
芦別明治炭鉱レンガ (2)●

芦別明治炭鉱レンガ (1)●

どこの跡かは案内人もわからなかった。
レンガ跡といえば、火葬場なのが文字通り相場なのだが
レンガというのは非常に丈夫で、耐久性にも優れているため遺構として残っている箇所が多いようです。

ここでなんと案内人から、笹ヤブ奥に冷泉が湧いていているという新情報が聞けた。
当時は浴場施設があり従業員に利用されていて、廃鉱後も冷泉だけは滾々と湧いているらしい
これは秘湯探険家にとっては見逃せない、さっそく案内してもらい笹ヤブへ突入
今日2度めのハンターチャンス!!、夏ならブッシュと虫で苦労するそうだ。
5分もしないうちに硫黄臭が漂い湯華に染まった白い流れ、そのすぐ先に
芦別明治炭鉱冷泉 (4)●

芦別明治炭鉱冷泉 (10)●

芦別明治炭鉱冷泉 (9)●

オォ~、湧いている。
枯葉と笹ヤブに埋もれながらボコボコと地下から湧き、深さもけっこうある様子、
円形の池状で流れは川へと放出、これは望外の大発見!!
廃鉱後の探訪者は殆どいないと思われる。
さっそく泉質調査、泉度は真水くらいなので10~15℃くらい、硫黄臭でツルツルとした肌触り
アルカリ系で炭鉱跡によくみられる冷泉のようだ。
案内人がなければ発見は不可能だった。 

一通り案内してもらい遺構も発見でき、午後の予定である住友赤平炭鉱の立坑公開にも余裕で間に合った。
案内人の方、大変助かりました。
やはり探険には気力、体力、知力に時の運も必要なんですね~ 
あと炭鉱跡探険には現地の人に聞くのが一番のようです。
芦別明治炭鉱冷泉 (8)●







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