~つづき~
さてブッシュと格闘すること約30分、坑道の反対側へと出られた。
こちらも鉱山色の黄土色に染まりかつてを偲ばせるが、
土砂崩れ等でかなり塞がっているため、将来的には埋まってしまうかも
ニセコ岩尾登鉱 (20)

内部も撮影してみると、先ほどの出口が奥にみえる。
全長約250~300mくらいだろうか?、夏の渇水期なら匍匐前進で突破できるもしれない
ニセコ岩尾登鉱 (24)

最大の難関を突破し探険隊も安堵の表情で休憩、
ここからはイオウ川沿いに下るコース、沢の水量は足首くらいなので登山靴でも何とかなりそう、
少し進むと水路のような石垣が続いている。 人工的でかなり精巧につくられ崩れていない、
当時の技術の高さも伺える
ニセコ岩尾登鉱 (25)

ニセコ岩尾登鉱 (27)

ヌカルミに注意しながら進むと、なんとやや温い冷泉を発見
無色透明で鉱物の臭いと酸っぱい味、強い酸性泉と思われる。
付近数ヶ所から湧いており、泉温は20~25度くらい、そのまま水路跡を流れている。
さらに進むとイオウ川を横断する一般の登山道と合流、ニセコのパンフレットにも記載が有り、
夏は登山者もチラホラみかけるが、探険隊は更にイオウ川を下る。
行く手にはアメリカの西部劇のような、荒涼とした大地が広がっている。
ニセコ岩尾登鉱 (32)

ニセコ岩尾登鉱 (36)

沢沿いには遺構がボロボロ見つかり、探険隊を楽しませる。
焼けたレンガ跡、高くそびえる鉱床、会社名の入ったプレート、鉄くず、割れた陶器など
ニセコ岩尾登鉱 (38)

ニセコ岩尾登鉱 (31)

ニセコ岩尾登鉱 (37)

平坦になっている場所はかつて建物があったと思われ、大規模な鉱山だったことが伺える。
廃鉱後数十年経つが、木々などは生えず、低草が多いのも硫黄成分が多いためかもしれない
撮影を楽しみながら更に探険すると、最後にまた発見があった。
                 
                    ~次回最終章~
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