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2015.02.11
上砂川炭鉱跡(上砂川町)~坑口と悲別駅
今回は上砂川町の炭鉱跡を周ってみました。
この町を簡単に説明すると、まず道内179市町村で一番面積の小さい市町村です。
人口約3500人(自身の故郷と同じくらい)、炭鉱で栄えたマチですが現在は全て閉山
自身では、ドラマ「昨日、悲別で」(倉本 聰脚本)の舞台になった町というのが印象に残っています。
天宮 良と石田えり他、テーマ曲「22才の別れ」、
観光所としては、炭鉱跡につくられた上砂川温泉パンケの湯があります。

この町を簡単に説明すると、まず道内179市町村で一番面積の小さい市町村です。
人口約3500人(自身の故郷と同じくらい)、炭鉱で栄えたマチですが現在は全て閉山
自身では、ドラマ「昨日、悲別で」(倉本 聰脚本)の舞台になった町というのが印象に残っています。
天宮 良と石田えり他、テーマ曲「22才の別れ」、
観光所としては、炭鉱跡につくられた上砂川温泉パンケの湯があります。


まずは上砂川駅(悲別駅)、平成6年にJR線が廃止になり今は駅舎だけが残っていますが、
ドラマから30年、探訪者は少ないようです。
では目的である炭鉱跡を少しリサーチして見ると、まず目につくのはシンボル的な炭鉱立坑櫓跡、
地下無重力実験センター(JAMIC)として再利用されましたが平成15年に廃館、

内部は入れません
つづいて、ブッシュに埋もれるように残る坑口を2ヶ所発見
道路の向かいは、現在パークゴルフ場になっていて歴史の新旧が垣間見れますね、
ここで油断してヌカルミにハマってしまった・・・・トラップには気をつけるべし


ちなみに、上砂川炭鉱の歴史は大正時代に遡り、昭和62年に全て閉山の記録があります。
さらに調査してみると、ボタ山が見上げる高さにそびえ、しかも火山のような噴煙が立っている、
どうやら内部で石炭が燃焼中のようなのだ。
現在では珍しい光景なので、シャーッターチャンス



ボタ山の下には巨大な坑口が2ヶ所埋もれている。
事務所の建物があったが、ブッシュに埋もれ傷みが激しい
市街地を抜けて、山間のもう一つの炭鉱跡を探してみる。
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