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前回につづき
沢に下りると、戦時中に活躍した貴重な橋脚を見つける。
これは独特な形状でトラス橋と言われ、軍事用に利用されたものらしい
香取沢を遡行し鉱床の残る崖を進むこと約20分、ブッシュの奥にレンガ造りの建物跡がみえてきた。
西欧風のアーチが印象的で高さ約3m、炭鉱遺構に間違いない、
<香取 (18)二

香取 (19)二
香取 (21)②

香取 (23)②

香取 (26)②

炭鉱跡によく見られるもので、扇風機施設の跡かもしれない
精巧に積まれて崩れないレンガに、当時の採炭地北海道の誇りを感じる。
ただ感動に浸っている余裕もないようで、辺りのブッシュはヒグマの寝ぐらのように踏み倒された跡があった。
長湯は危険の様子、さらに付近をリサーチしてみる。
なんと川向かいのブッシュには妖怪の森のように、不思議な遺構が残っていた。
香取 (34)②

香取 (32)②
巨大なイモ虫かロールケーキ?、 
近くには、妖怪の化身?
香取 (37)②

妖怪といえば今は妖怪ウオッチだが、我々の時代は「ゲゲゲの鬼太郎」か「ドロロンえん魔くん」「妖怪人間ベム」である。
主題歌を全部歌えるあなたはバリバリ昭和人間です。
謎に満ちた森をさらに探索すると、埋もれた坑口を発見!!
突入は諦めたが、ライトで照らしてみた画像をどうぞ
付近にはレール跡のような残骸もあった。
香取 (33)②

香取 (31)②

ロール状の遺構を探るため上に登ってみる。



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