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前回につづきON鉱山跡を探索中、崩落した巨大な橋へと挑む
ここは正面突破を諦め、沢へと下りて再び廃道に戻る作戦を選択、水量も少なく問題はなさそうだ。
この奥に坑口と施設跡が眠っているはずだが
On石鉱奥へ (4)②
探訪したのは紅葉も散り始める10月下旬、草木もしおれ気味で見通しも良く、夏場の様な緑で覆われたモコモコ感は無い
廃道に登りかつての作業道跡を辿るが、画像の通り消失している。
腰元から胸元位の草木を掻き分け前進、廃鉱後は殆ど人が入っていない様子
夏だとダニ攻撃とブッシュで苦労する道だ。
ON石鉱奥へ (3)②
探険隊にとってはまだ余裕がある。

崖崩れも起きており、年々状態は悪化しているようだ。
ガサガサと掻き分けて進むこと約30分、作業道跡は左にカーブして更に上へと向かっているが、
探険隊はさらに上流の沢沿いを進む。
道は完全に消失し沢沿いを進む、対岸には高く峻嶮な崖がそびえ立ち、崩落個所が目立つ、
かつて鉱山があったとは思えない
進むこと約30分!!あった」、これは鉱山の残骸、付近には細かい部品やら鉄くずが転がっていた。
ON石鉱奥 滑車(3)②

廃鉱後30年、やはり残っていた鉱山跡
建物跡はなかったが、付近は平地になっておりここに施設があったには間違いないようだ。
さらに坑口を探しリサーチしてみると、来る時は気付かなかったが、斜面に崩落した岩で覆われた怪しい場所を発見
試しに探険隊で、岩を退かしてみると!!
ON石鉱奥 (5)②

On石鉱奥 (32)②

なんと坑口だった。  ライトで照らすと奥まで続いているではないか?
さらに掘り起こし作業を作業を進め、人が入れる穴を確保しお決まりの突入
狭いため後ろ向きで足から切り込み隊員が突破を図る。
自然に埋まったのか埋められたのかは不明だが、廃鉱後の探訪者は殆どいないのでは
奥稲倉石鉱奥 (4)

On石鉱抗 (4)②
少し斜面になっており、下りた場所から入り口を見上げた画像

詳細は次回の突入編で
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