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2015.04.06
御園鉱山跡(?市町村)~坑口探険
冬季探険休業中で、過去の記録もネタ切れしそうですが、今回は昨夏に3人の精鋭部隊で突入した御園鉱山の坑口探険
ここは昭和6年から30年頃まで操業していた記録があるが、情報が非常に少なく建物なども残っていない廃村地帯、
林道を2k程進み、ゲートからは徒歩で探険となる。
付近に、かつて管理棟があったようだが完全に埋もれ全く分からない
本線の林道から外れ、廃道を辿り、水量の少ない沢を遡る。古地図では「もみじ沢」の記載があるようだ。

ここは昭和6年から30年頃まで操業していた記録があるが、情報が非常に少なく建物なども残っていない廃村地帯、
林道を2k程進み、ゲートからは徒歩で探険となる。
付近に、かつて管理棟があったようだが完全に埋もれ全く分からない
本線の林道から外れ、廃道を辿り、水量の少ない沢を遡る。古地図では「もみじ沢」の記載があるようだ。

沢は進むと殆ど枯れ、ブッシュが繁茂する。
季節がら山菜も目につくので、帰りのお土産も期待できそうだ。
しばらく進むと、回転軸のような金属片を発見!!、ほかにも人工的な痕跡があり間違いなく鉱山跡の様子
岩場に足を取られながら1k程進んだろうか、あれは?


ポッカリと地下に延びるクレーターのような穴、まさしく坑口だった。
しかも突入OK?の物件、水がかなり溜まっているようなので、深さを調べていざアタック
足を入れると「しゃっこい」!!、北海道弁で冷たいの意味
ヒザした位まで埋まるが、なんとか前進はできそう、ザブザブと、波を立てながら強行突破を図る。


上は突入してからすぐ振り返った風景」
精巧なアーチ状に掘られている。
水溜まりはあっ気なく10m程で終わり、トロッコの軌道跡が奥深くへと続いている。
廃鉱後約60年、地元の方からも遠い記憶になり、探訪者はほぼ居ないと思われる。
人生のお先真っ暗はガッカリだが、坑口のお先まっ暗は宝探しのようなワクワク感、
これを大人の遊びと呼ぶのか?、


どこまで続くのか、未知の世界へと探険隊を誘う
スリルと探険心が交差する坑道探険、次回につづく
季節がら山菜も目につくので、帰りのお土産も期待できそうだ。
しばらく進むと、回転軸のような金属片を発見!!、ほかにも人工的な痕跡があり間違いなく鉱山跡の様子
岩場に足を取られながら1k程進んだろうか、あれは?


ポッカリと地下に延びるクレーターのような穴、まさしく坑口だった。
しかも突入OK?の物件、水がかなり溜まっているようなので、深さを調べていざアタック
足を入れると「しゃっこい」!!、北海道弁で冷たいの意味
ヒザした位まで埋まるが、なんとか前進はできそう、ザブザブと、波を立てながら強行突破を図る。


上は突入してからすぐ振り返った風景」
精巧なアーチ状に掘られている。
水溜まりはあっ気なく10m程で終わり、トロッコの軌道跡が奥深くへと続いている。
廃鉱後約60年、地元の方からも遠い記憶になり、探訪者はほぼ居ないと思われる。
人生のお先真っ暗はガッカリだが、坑口のお先まっ暗は宝探しのようなワクワク感、
これを大人の遊びと呼ぶのか?、


どこまで続くのか、未知の世界へと探険隊を誘う
スリルと探険心が交差する坑道探険、次回につづく
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2015/10/03 Sat 10:00 [ Edit ]
秘境通のナベ
> コメントありがとうございます。
> 自身も案内人から教えて頂き、詳しくは教えられないのでご了承頂きたいのですが、他探険者のブログから洞爺湖の北東約15kの街にある金山地区から林道を進み、旧胆振線のガーター橋を潜りキャンプ場を過ぎて、ゲートからは徒歩で約30分で右の分岐に入ると画像の風景がありますよ
2015/10/03 Sat 11:15 URL [ Edit ]
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