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御園鉱山リサーチ探険中、
林道に戻りさらに奥へ、ここから普通だと気付かない沢沿いの廃道を辿り、
隊員の極秘資料を基に、涸れ沢を30分ほど登る。山菜採りでもここまで来る人は少ないかも
御園鉱栄無名 (37)●
涸れ沢付近にはズリ山跡があり、何の為なのか?廃道を重機で整備工事した跡があった。
手足をフル活用し、笹ヤブや木に掴まりながら急斜面のある涸れ沢攻略にかかる。
探険は経験と体で覚えるのが基本、自然と体力をロスしない技術と野性的感覚も身に付くようです。
そんな山感で左側に怪しい場所を発見!!、これは?ヒグマの冬眠穴か坑口か
御園鉱栄無名 (42)●

御園鉱栄無名 (41)●
坑口でした~これが探した栄坑のようです。

ご期待に応えて突入してみる。 洞穴のように奥へと延び、入り口は土砂などで少し埋もれ気味
ほったらかしだと、数年後には土砂で塞がれる運命だろう
幅は狭く、一人分くらいで粗削りな岩壁が続いているようだ。
御園鉱栄無名 (2)●

御園鉱栄無名 (3)●
入り口付近を見上げた画像、風化で穴が半分以上塞がっているのが分かる。
支保工と思われる木片が散乱、

小規模な鉱山なため、記憶から忘れられ村も廃村になり、廃鉱後は殆ど未踏だと思われる。
分岐は無く、1本道を20mほど進んだ地点で急に行き止まりになっていた。
御園鉱栄無名 (43)●

建物跡は残っていなく、坑口とズリ山がかつてを偲ばせるマニアックな鉱山跡でした。 
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