札幌市にもかつて、大小いくつかの鉱山があったのは知られている。
今回は、ネットでもなかなかヒットしない真駒内鉱山跡を探してみた。
おおまかな古地図を参考に林道を辿ってみる。
真駒内鉱 (2)
入り口は札幌市民に親しまれている空沼岳の麓、直進すると登山口がありシーズン中は駐車場が満杯になる。
鉱山跡へは標記の看板からルートを外れ、「湯の沢川」沿いにつづく林道を進むようで、空沼林道と立派な看板はあるが、
しばらく進むとゲートがあり、以降は廃道と化している。
さてさて何が見つかるんでしょうか?
真駒内鉱 (3)

真駒内鉱 (4)

季節がら蕗やらイタドリが伸び放題で、ブッシュのアーチを形成するほどで整備されてない様子
真駒内鉱山は大正時代に発見され、昭和17年頃に本格稼働し昭和30年頃に廃業との記録が残る。
主に褐鉄鉱が産出されたそうだ。
道は登山道並だが明瞭で迷う心配はなく、孤独と恐怖感をクリアすれば誰でも進める。
崖は鉱脈なのか黄土色が目につき鉱石らしき小石も散乱、鉱山跡の兆候か?
真駒内鉱 (10)

ハンマーなどで叩いてふるいに掛ければ、本物の鉱石が見つかるかもしれない
画像のような鉱石の崩れた場所が幾つかあった。
よく見ると、林道沿いの湯の沢も鉱分を含んだ赤色に染まっている。
ゲートから約1時間、看板に会った3.3kは既に来ていると思われるが
目ぼしい物は見当たらず、熱帯雨林のようなジャングル地帯がつづく
ここでキタ~、「クマの糞」・・・・・、まだ軟らかかったので最近のかも
真駒内鉱 (13)

真駒内鉱 (11)

真駒内鉱 (12)

道はほぼ無くなり、ブッシュを掻き分けながら進むと少し開けた場所に出た。
予想ではこの付近に管理事務所が有ったハズだが、今は崖とブッシュしか無い
道はすぐ先で湯の沢と合流し終わっていた。
この沢を詰めると空沼岳に続いているそうで、数は少ないが沢登りで利用するツワモノもいるそうだ。
ちなみに「北海道の沢登り」にも載ってました。
季節外れのウドも目につき、山菜採りでも来る人も少ないのだろう
真駒内鉱 (1)

結局、鉱山跡らしい鉱脈は発見できたが建物跡や坑口は見当たらず、やや消化不良でした。
やはりいつでも発見があるわけではない、魚釣りと同じ坊主で終わる日もあるようです。
収穫は山菜を発見できたことか?、ただ自身は山菜を採らないので意味が無い

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